KEIKO KOMA Webサロン

女性性


盛岡の応用コースの日、下腹部の痛みで一日寝込むほどでしたが、翌日の仙台コンサートでお腹の内から温かくなり、綺麗になって清められました。コンサートではずっと自由の感覚に包まれました。コンサート後に白い粉雪が舞っていた仙台。女性性の生きる新たなはじまりと感じられました。仙台でのコンサートでは、人間としての‘原点’をとりもどし、未来が見えていきます。結工房での焙煎、そして即興詩のメッセージとWeb salonを通してありがとうございます。躍動が伝わり、連動するようにコーヒー販売で動きのある展開がありました。エチオピアのニュースは珍しくワイドショーでも大きく取り上げられていて、エチオピアの現状や背景を伝えないままに先進国優位の偏った報道に非常に憤りを覚えました。焙煎の日にちょうどニュースを見たのですが、焙煎を通してエチオピアと先生と繋がって、高麗さんの即興詩に悲しみを受け容れられ、愛に変わり、創造していかれる働きに別次元の未来が内面に見えて参ります。こちらが真、です。

「転換」がテーマであった府中のコンサートからそれまでも幾度と表れては消えていったと思っていた、歴史的に培ってきたであろう男性への恐怖心が浮き彫りとなり、一流大学、一流企業という肩書を持ち、権威的で支配的、合意や同意を得ずにものごとを一方的に推し進め、女性を所有物のように扱う人とのやり取りに耐えられなくなりました。傍から見たら大したことでなく、仕事を断ればそれで良いだけの話なのですが、まるで呪縛のように、仕返しが恐ろしく、断ったり逆らったら逆恨みされて殺されるか犯されるぐらいの恐怖が内にありました。この期に及んでまだあるのか…と思いましたが、その人と接すると身体的ではなくとも精神的にはDVを受けている感覚でした。先日のWHOの発表でもコロナ禍が続き世界的にDV被害が増えているということもあり、女性の悲しみを想いました。『我慢しなければ』そんな意識が呪縛のようにあるのです。

先日、仙台コンサートのすぐ後、始めて断ることを実行に移せて、身体がとても楽になりました。なんてことはない返事が返ってきました。何を恐れていたのだろうと馬鹿みたいに思えますが、生きる世界が変わりました。それから、やりたいことがあっても人手がなくて困っていると、男性で協力して下さる方が増えてきました。コーヒーのご注文も一気に増えていきます。依存ということを抜ければ、自ずとちゃんと考えていかないと食べていけなくなりますが、最初は大変でも思い切りやれるチャンスがきたと、どんどんチャレンジしていこうと生命の内から躍動感に満ちています。

コロナ禍でしわ寄せが女性にきて、子育てはもちろんのこと、仕事をする起業家やフリーランスであっても、報酬が女性から削られたり…ということを聞き、また離婚されたいと以前よりおっしゃる女性が増えてきて、女性が経済的に自立していくことが課題であるという話題もよく聞かれます。

活動では、大阪にDMリストアップで連絡をしていますと、東アジアに関連する協会によく出会います。昔から水運で関西の地にアジアから渡って来られ、文化が栄えたことを空気から伝わります。東北のこれからの活動のお話に心が動き、京都とひとつに向かっていきます。

高麗さんのビデオ講演会は、多忙な中でも、「人間になる」真の原点に出合い、少しの時間でも高麗さんの御声に触れられること、聴くことで中心、心を取り戻していけます。どんな場でも、どこにいても多くの方に、繋がりますようにと動いていきます。ありがとうございます。府中のコンサート、京都のコンサートに向かいます。

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京都コンサートホールにて
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パリ Discover Japanにて
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