いのちが求め向かうこと
「コンサートがあるから生きていける」との高麗さんの書き込みのタイトルを拝見し、涙溢れてなりません。
24歳ではじめて偶然のように向かったコンサートでの、立ち上がれないほどの衝撃。いのちは出会いを求め続け、東京へ、京都へ、繰り返し足を運んでいました。
その経験からずいぶん長い年月が経ってしまいましたが、まさにコンサートがあり、先生、高麗さんがおられ、いだきがあるので生きてこれた人生です。
限界を大きく超えていきたい気持ちで向かう1日、1日、直面することはもちろん、ウィグル、ウクライナをはじめ世界中で起きていることを自分のこととしてわからない在り方は、生きていてもむなしくなっていきます。自分より伝えられない、繋げられないことがあると受けとめます。求め、待ち望んでいる生命、魂にはたらいていけますよう、あらためて生き直していくことよりありません。
先生の応用コースオンデマンドを繰り返しお聴きできて有り難いです。高麗さんのビデオ講演会、毎日のメッセージ、「風の便り」、、、たくさんの表現が内に響き、しみいり、澄んだ風、水、感じ、瞬間うまれること、心に、向かっていきます。
本日、府中の森のコンサートへ心して臨みます。
まことにありがとうございます。
天田敬子