最上の美
自分の中で音が鳴っている一瞬一瞬、それは素晴らしく伸びやかで自由に舞っているようでした。目指すは宇宙。大宇宙に向かって進んでいるという体感でした。大いなる宇宙と一体になった瞬間から止まらない涙と共に、人間であることの幸せ、至上の美を経験し感動に打ち震えました。人間であることはこの美しさを表現することと感じ、自分は何によってこの美を表現できるだろうかと考えました。今の私にとってはそれは仕事をすることによってであると感じました。そして地球の未来のために働きたいと感じました。地球の未来のためと生まれる胸のときめきは、自分の頭の中で作り上げた計画のちっぽけさを一蹴し、すぐに答えが出るわけではない未知な未来に向かう力として働いていました。壮大な夢を見ます。
コンサートを心よりありがとうございます。