KEIKO KOMA Webサロン

生きる世界、時間を超えて


昨日のウィーンコンサート1部の経験は2部を経験させていただくと頼りないくらいによく思い出せない頭であることに愕然とします。覚えているのは、生きるということ、生命あるということの本質が今のこの地球ではずれっぱなしと思うのですが、1部では生きる生命の本質が拓かれて、生きている生命の素晴らしさを次元を超えた世界から直に伝えていただいた生命讃であったのです。
2部では1部がさらに拡大され、時間を超えた永遠のなかに愛がありました。時間のなかにいたら、別れは別れとしか感じられず、いつまでも悲しみに襲われてしまいます。時間を超えた愛のなかにすべてはありました。永遠の別れはあっても、内面の世界では、見える形ではなくても魂を感じる世界へと飛翔できました。ここにいればすべてが在り、別れの悲しみも時間の制約の中で生きているからと体感します。別れだけではなく、普段会っていない古くからの友人も内面のなかで繋がっているのをリアルに感じ、友人の今ある悲しみや辛さまでも自分のことのようにして共感するのです。時間のない世界で生きればいいと悲しみも喜びも溶けあっていきました。そして2部の最後は先生の存在がぐんと大きな中心となって目の前に顕れました。生命の中心、生きる世界です。


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比叡山工房にて 2
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比叡山にて
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高句麗 始まり第4弾