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時代が変わる高句麗伝説 ありがとうございます


今日も東京は晴れた空に富士山、そして連なる山並みが美しく、お祝いを感じる空間でした。久しぶりに先生のご家族とタイガーコーヒーをいただきながら、笑美ちゃん、愛ちゃんの手創りケーキをいただき、大変美味しく、心満ちるひと時を過ごし、高句麗伝説へと向かいました。家を出る時に、次に帰宅する時は、時代が変わっていると感じ、覚悟をし出かける自分に気づき、たった2時間であっても、高句麗伝説開催後は時代が変わることを生命は予感していました。昨夜の生命の光景を詩に書いた時も、この世はひっくり返ると書いていました。上も下もない世界が見えていました。これ以上人間を監視、管理し、人間の生命を犠牲にする仕組みは壊れていくと見え、高句麗伝説後は世界も時代も変わるのだと心し、迎えた高句麗伝説です。リハーサルの時に、パイプオルガンと流れる演奏を会場でお聴きした時、お腹と胸に音が響き、体の中でどくどくと音が聞こえるようでした。大変内面に響く音に驚きました。そして舞台上で、モニタースピーカーで聞く私の声のチェックをしている時、先生の演奏される音がいかに重厚であり、多次元であり、全体的であるかがよくわかり、恐れ入りました。私の声がほとんど聞こえないのです。が、音が聞こえない時には私の声は大きく聞こえるのでした。先生の音はどれほど厚みがあり、深いかがよくわかる経験ができ、ありがたかったです。
 そして迎えた本番は、先生の音からあらわる世界は宇宙をも超え、多次元、他世界がひとつであります。人間が認識できない生き物、存在まで現れ、この世界をなんと表現してよいのか言葉が見つかりません。人間の生きている世界はごく一部であると感じ、壮大な世界に生きる生命を感じ、時間のない世界で生きる生命を感じました。東明王様、そして好太王様があらわる時は武者震いが起こりました。歴史の大ロマンと表現が生まれるまさに歴史のロマンあふれる演奏には東明王様が一体となっておられ、高句麗建国のエネルギーに満ちていました。胸ひらき、女の悲しみ満ちる大地を歩き、女が安心して子を身篭り。。。と詩を詠む時、胸の内は涙よりありません。東明王様が女が安心して生きていける国を作ろうとし高句麗を建国下さったので、2000年後に私が先生に出会え、今まで人間が生きたこともない運命解放され、真の自分を世界に表し生きる真の人生を生きていけるのだと感じ、長い歴史を感じる演奏は歴史の大ロマンそのものと感じます。演奏をお聴きしているだけで感動し幸せを感じます。おおいなる存在と一体である蒼い風が吹き、闇に覆われた大地が光と変わり、蒼い風が吹き、大地に眠る魂が蘇ります。蒼い風が吹き、闇が消え去っていく時、好太王様が現れました。私には存在が見え、武者震いが起こりました。バリトンサックスの音は存在あらわる音で、全身震えます。大地も震えていると感じ、大地とひとつに動く大きな存在を感じました。とてつもないエネルギーであったことがわかったのは終演となり、拍手が起こり席を立った時です。自分がどこにいるのかわからなくなり、立つこともわからなくなり、感覚的にはふらついている感覚でした。アンコールで再び舞台に出る時、歩いている時から「父」の曲が聞こえ、涙にじみました。皆様の笑顔にも涙にじみ、父もここに居るようで、感動し胸がいっぱいでした。気づけばあっという間に終わっていました。「高句麗伝説」へ向かい、動員活動からはじまり、当日の準備、リハーサルと始まる前は長い時間がかかってもはじまればあっという間であります。それも時空を越え時間のない世界ですので、あっと言う間もないのです。とてつもない経験です。はじまる前は緊張し、早く始まってくれた方が良いなどと感じていますが、あっという間もない瞬間を生き、「父」の詩まで来ると、生きていることに感謝し、このような経験ができます人生に感謝し、感動の涙でいっぱいとなります。「五女山の夢」の詩で詠ませて頂いていますが、「生まれて来てよかったね。出会えてよかったね。ここに集えてよかったね。涙で喜び合う五女山の夢。五女山で会いましょう」と今日は自然と詩が生まれてきました。本当にここに集えてよかったと感謝し、皆で集えますことの喜びに震えました。終わった後は胸が大きく動き、ドキドキと鼓動が早く打ち、なかなか収まりませんでした。内面が大きく動きました。明日からの変化が楽しみです。内面が変われば取り巻く環境も変わります。これほど内面が大きく動く機会は他では経験できませんので、真にありがたいことと感謝します。
 皆様がご無事でありますことを祈っていましたが、ご無事にご参加いただいていますように。。。誠にありがとうございます。

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