KEIKO KOMA Webサロン

生命への讃歌


ライブ配信にて盛岡からのコンサートをお聴きしました。一部は神は愛とお聴きし、泣けて泣けて仕方ありませんでした。深い愛の音に悲しみが堰を切って押し寄せました。涙を流せるのは深い愛に包まれるから、神の愛の深さは今の私には慈愛でした。時間を超えた世界で生きるのが悲しみは愛へと変わる、大きな普遍性のなかで一部が終わりました。
二部ではたくさんの光があつまり、美しい、生きる世界です。そして最高のアリランのメロディーに心が溶けました。心が開いて開いて、そして生ある命は生ききるのだと一瞬のなかで感じとりました。最後まで生ききった母を感じ、泣いていては母が生ききった命の素晴らしい尊厳に向かい合えないとわかります。生命あるということは最後まで命を全うすること、神の愛。時間のなかにいては得ることのない大きな世界は生きる生命への讃歌と聴こえていました。

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迎賓館にて
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京都御所南 高麗屋にて
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文化の日