KEIKO KOMA Webサロン

愛に満ちて先へ進む


11日の府中でのコンサートに参加させて頂きました。有り難うございます。
コンサートの日の朝、公園を散歩していました。川を鴨がつがいになって静かに泳いでいくその姿は美しいです。お互いどう思っているのかなあ・・などと思うのは人間の愚かさで、鴨はいのちそのままにつがいになって泳いでいました。その姿は一つです。石がごつごつ川面から出ている場所は、先頭の一羽がよいしょ、と水かきのついた足で歩いて越えると続くもう一羽もおなじように足で歩いて越えて、またつがいになって何事もなく泳いで行きました。鴨たちも、紅葉した川べりの木々も、そのままで美しく、無駄が無く、静かであり、エネルギーに満ちています。木の枝とお別れして地面に落ちる落ち葉も、風景に溶け込み、黒ずんだ土と調和し、美しい模様を作っています。人間だけが、余計なものを纏って迷い苦しんでいて、神々しい自然の中に今まさにいだかれて生きていることを忘れています。・・・そういうことが分かるのも、コンサートの経験で内面が愛のエネルギーに満たして頂いているからです。
でも・・、まだトゲのように引っ掛かるものも残っています。男と女のことになると、そこを見ないで足早に逃げていく自分の心の動きが苦しいです。自分が女であることが見たくない、生々しくて嫌だ、そこは見ないで生きていきたい、と思ってしまいます。男性のことは、職場の人間関係をとおして男性との関わりが悉く上手く行かず、解決したことはありません。そのたび男性全般に対する恐怖、怒りがしこりとなって心の中に残ってしまって、放置されています。これをどうしたら良いのか?答えが見いだせないから、男と女のテーマが出てくると苦しくなって逃げ始めます。
こんなことを書きまして先生申し訳ありません。でも解決したい、自然の中にいるときのような広々とまるく、清々しい心で常に生きていたいから、苦しいものとして自覚されるのだと考えます。陰のようにあぶりでてくる自分の弱さ愚かさを、そのまま捨てさせて頂き、愛に満ち、先へ進むため今日もコンサートに参加させて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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ロームシアター京都にて
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【かわいい】の本当の意味