わかる事
京都コンサートの前にとある出来事がありました。初対面の方ですが何故か惹かれるものがあり、声を掛けてしまいました。きっかけはコンサートのご案内でありました。昼間に書き込みさせて頂いた内容にも引っ掛かる事があり、コンサート中その事について考えていました。この事からも自分の傲慢さと受講前からある自分勝手を自覚しました。自分は何様のつもりなのかと感じ認めると目の前に澄みきった白銀の世界が拓かれました。先生の演奏から自分の中にあった濁りや淀みが炙り出されてゆきます。原点にかえるとずっと変わらない気持ちがそこにありました。誰の生命も尊く粗末に扱われてはならないと感じ、昨年出会った子供達の事が心にあります。愛と希望無くしては人は生きてゆけません。コンサートで永遠の愛を経験させて頂き根底に愛がないと物事は成立しないと実感しました。仕切り直し生きます。ありがとうございます。