母
母が老衰とのことで、かかりつけ医から、いつ心不全になってもおかしくない状態だから、と妹から電話があり、今、実家のある木更津に向かっています。年末には母が行きたいと自分から言った海の見えるホテルを予約し、みんなで来年1月11日の母100才の誕生日を祝うことを楽しみに待っていました。脚がぱんぱんに腫れ、夜中のトイレ通いも頻繁で、季節の変わり目がきっと母には辛いだろうなと案じていました。今日、妹か母をかかりつけ医のところに連れて行き、診断の結果は老衰だそうです。最近食も落ち、身体は辛かったのだと思います。来週からのコンサートは必須だと感じていましたが、医師からは突然ということが起こり得るとの診断があり、矢も盾もたまらず実家に向かっています。
母は寝ついたわけではないので、妹と一緒に母が少しでも安心できるようにしたく、母のそばに一緒にいることにしました。コンサートには向かえない状況になっています。老衰と言われるまで父のぶんも長生きしている母はやっぱり凄いです。海の見えるホテルを目指す気持ちを持ち続けます。