生き直し
11月1日高句麗伝説を経験させて頂き、本当にありがとうございました。お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。何度も下書きしたのですが、太鼓の部分が抜け落ちていて、記憶がなく恥ずかしくて書き込みができませんでした。先生、高麗さま、本当に申し訳ございません。気がついたらパイプオルガンの演奏のところだったのです。
寝てしまうのは、体力がないからと思っていましたが、世俗に染まり、取り憑かれているからとお聞きしてからは意識して背筋を伸ばしてしっかり聞くように心がけています。が、日頃が目の前のことで精一杯なのだと、昨日は思い知りました。
昨日は、雨の中車に積み込む作業をしていたのですが、暗くなる前にやっと終了しほっとしたのもつかの間、滑って転んで右手首を骨折してしまいました。痛みがひどく、自分は人の痛みも苦しみもわかっていなかったのだとよくわかり涙が出てきます。高句麗伝説を聴きながら夜を過ごすことができ、痛みも和らぎ、本当に感謝申し上げます。今日の出店は取りやめですが、今朝になり左手で何でもやってみようと少しずつ動き始めています。歩けるのだし、できることがたくさんあると考えられること本当にありがとうございます。
太鼓の音は幼い頃とても怖い思いをしたことがあります。母に叱られた時に言われた言葉とその時に鳴っていた太鼓の音がとても怖かったことに関係しているかもしれません。高句麗伝説で思い出し、高知のコンサートで心当たることがあり、本当にありがとうございます。逃げたり逸らしたりせず、ど真ん中で生きることを覚えます。
高知のコンサートの後、目の前の事に捉われ、行き当たりばったりで先のことを考えていず、コーヒーチームのリーダーや皆様、物産店の皆様、ひいては高麗さまにもご迷惑をおかけしました。申し訳ございません。改善してやり直します。
先のことをきちんと考え、高麗さまが言われる「遥か彼方の世界」をよくわかり、生きていけるようこれから生き直します。