限界を乗り越え
いつもですが、先生の講座は今の時を乗り越えていける大変タイムリーなお話をしていただき、今日も最近の課題を乗り越えられ、とても心が晴れやかとなりました。応用コースでは、ソクラテスの時代、ソクラテスは、「富、名誉、健康」に囚われれる人は魂を失うと教えていたとお聞きし、深く合点がいきます。富や名誉はまったくその通りと考えますが、健康については最近の経験をした今だからこそ、生命しみてわかります。もっともやりたい世界の平和を実現する活動をしていきたく、最近は体に気をつけ、体に良いと言われることをたくさん実践してきました。先生にお会いし、40年間は全く体に気をつけることはしてきませんでした。やりたいことや本音を表現していると良くなっていくので、ずっとやりたいことを行うことで生きてきました。最近になり、食べ物やサプリメント、健康機器等を試すようになりました。先生からお話がありましたように、食べ物の本も自分の都合で読んでいますので、全体を読み取れず、よく理解していませんので、とても半端であることを自覚しています。が、体に良いと聞けば何でも実践しますので、決まり事やルールが多くなり、とても窮屈に感じ、最近では疲れ果てていました。存在論にて、存在と時間について、朝起きた時からどのような時間で生きているかと先生は問われました。それこそ、体に良いと聞く決まり事やルールとなったことから始めますので、とても疲れています。夜休む時も同じです。ルールに縛られ、とても疲れてしまいます。このおかしさは気づいてはいましたが、真剣に考え始めたのは、昨夜から今日にかけてでした。昨夜の長い道中は恥ずかしながら寝違えで首が曲がらずに、とても痛む体での移動でした。人や社会の重荷や苦痛を身に感じ体がしんどいことも多く、毎日痛む体をなんとしたい気持ちで色々と試していたのです。が、昨日は限界と感じたのです。何かに監視されている感覚が常にあり、子供の頃から決めたことをしないと怒られるという観念があり、決まったことや、やるべきことはやらねばならないと強く感じ、やらないことが怖いので、夜寝る時間がなくなっても疲れ果ててもやりきってから休むようにしています。誰に怒られるかと考えれば、怒る人はいないことに気づきます。神と思っていた存在を恐れています。やっと今日から、「やめる」と決めることができ、長年の呪縛から解放されます。これからは考えればわかることがうれしいです。とても素晴らしい応用コースと存在論を経験させていただき、限界を乗り越えることができ、とてもありがたいです。帰宅後に、幻のコグリョカフェに展示させていただく詩書を書き、久しぶりに心模様作品を制作しました。とても楽しく制作でき、手伝いに来てくれた仲間と額入れをし、歓声をあげながら、作品を車に運び入れ、夜の暗闇の中で、「やった^」と声を出さずに喜び合い、見送りました。すでに日つけが変わっていました。久しぶりの躍動感が生まれました。やはり体を気遣い、大切にしているよりもやりたいことをやっていると元気になります。自分で作り、自分で大喜びする素晴らしい作品が誕生し、とてもうれしいです。
今日となりましたが、大切なコンサート前に、御所南高麗屋にて幻のコグリョカフェを午後1時半から3時半まで開催させていただきます。コンサートは日曜日の開催ですので、午後5時開場、5時半開演となります。高麗屋は3時半ジャストには出てしまいます。ただならぬコンサートと感じています。やることをやりきり、臨んでいきたいと考えます。コンサートのご参加を心よりお待ちしています。ありがとうございます。