10/19盛岡コンサート
コンサートメッセージで、「しじょう」とお聞きした時に、どのような漢字、言葉なのかという事から始まりました。いだきしん先生の演奏が始まると、初めから胸に響く音でした。宇宙にまで繋がるようであり、美しく、純粋でやさしい音が心に響きました。震災後に、母と盛岡で過ごした日を思い出し、最後に母から受け取ったメッセージも思い出し、今、在る事に感謝し、盛岡で開催のコンサートに感謝しました。いだきしん先生の演奏に身を任せているうちに、冷えていた足元が段々と温かくなり、後半には、全身が熱くなりました。終盤近くになると、また集中出来なくなる事が起こり、気が取られてしまい焦りました。何とか集中しようとするものの出来なくなり、目を閉じました。いだきしん先生の力強い演奏は続き、最後は無事に拍手し終わりを経験させていただきました。昨日は、父親の誕生日でした。知人から、父親が「遥か彼方」という言葉か好きである事を聞いていました。父が亡くなる前に書いていた自叙伝のタイトルも、その言葉が書かれてありました。父は亡くなりましたが、昨日のコンサートにて親子である自分が経験させていただける尊い巡りとなった事に心より感謝致します。ありがとうございます。今日の応用コースを宜しくお願い致します。