存在に懸ける離脱
昨日は、京都での応用コースと存在論をありがとうございました。
「現状からの脱脚」をテーマとして臨んだ講座でした。そのため、「離脱」とそれに続く「存在の証明」のお話しはとてもタイムリーな内容でした。現在の仕事の在り方に限界を感じる一方、新たに何をやろうか、お金をどうしようかなどと、頭は世俗のまま、世俗から離脱することの意味を考えるような膠着状態が続いていました。しかし、離脱の意味を、自分の存在を証明するため、もしくは、単に「自分だから」ということに置き換えてみると、たちまち、迷いは消えていきました。存在の証明には、人とは違う生き方が必要とのお話しに強く共感したためです。子供の頃から気になっていること、やってみたいことをだいじとし、実際にやってみる中で、理念もより明らかになるものと感じました。
ありがとうございます。