国
府中での三日間の連続コンサートを有難うございます。
本当に今回のコンサートは時間の流れが違って、速く、今日も終わった瞬間には信じられずに今から始まるような気持ちでいました。コンサート中とそうでない日常、仕事との境が無くなっていく喜びの内にあります。更に日本の言葉は言霊であることまで体内で経験でき生きる上で恐れることはない気持ちとなっています。
いつもは天と境がないほど上へ上へと向かい自分という名前もないような自由を経験させて頂いていますが、今日はこんなに深みがあるのだというほど深い根底にある土台を見るのです。変わらない基盤の所には神と繋がる言霊がある日本である事をわかる、神顕るピアノの演奏でした。新しい国創りは神と共に生きる、女性の主体性が鍵であることを知り行くのです。今までの体制と根本的に違う生きていける場と生きていける息吹が展開し、毎日新しい国にただ生きているような幸せを経験させて頂きました。もはや音を聴くというコンサートではなく本来的な新しい国が復興していくようです。
今日のコンサートでは、日本と高句麗を同時に感じる音の連続でした。境なくひとつの国のようにある喜びに懐かしさと涙が滲みました。新しい生きる国の像が明らかになっています。有難うございます。