結工房の一日
8月の結工房での先生焙煎が始まりました。縄文焙煎が窯から出てきた時には、抱えきれないたくさんのプレゼントが一気にあふれ出たように感じ、あまりに勿体無い気持ちと畏れ多い気持ちで、大慌てしました。5工程を踏んで誕生した「縄文」コーヒーとお聞きし、畏れ多いです。リム、ヤルガッチャフェ、キリマンジェロの3種のコーヒー豆が入っているとお聞きしました。見た目は縄文を感じる黒と白のコーヒー豆が混ざり合っています。淹れさせていただくと、「縄文の精神は愛」とのメッセージが聞こえ、感動しました。一口いただくと天の更に向こうまで突き抜けていくエネルギーが全身を突き抜け、頭が覚醒します。ふた口目からは、生命優しいエネルギーに全身が包まれ、汗ばむほど、体が熱くなります。縄文のエネルギーは優しく強いと感動します。これからの時代を生きていく力です。
そして五女山焙煎コーヒーが誕生しました。五女山は五女山です。五女山の風が吹きます。そして淹れさせていただくと、今日は初めて高句麗の始まりとなった平城跡にて出会った若き朱蒙様が現れました。あの時の雪の香り、早春の風が吹いています。光り輝く朱蒙様の笑顔が真に美しく、出会えた喜び溢れます。
次は高麗屋スペシャルです。とっても優しく、甘い香りと味がしました。ほっとします。先生はパッケージの可愛い女の子のようなコーヒーを。。。とおっしゃいます。真に。。。とその可愛さに笑み生まれます。
宮城県在住の方々、遠方からもお知り合いの方がお越し下さり、とても嬉しいです。滅多に人が通らない駅から人の姿が見え、それも鮮やかに光輝くマーブリングの衣装を着ていると、思わず扉を開けて心からの喜びあふれ、お迎えに出ています。ここは、簡単にはこれる場所ではないかもしれませんが、世界一贅沢な場所としみじみ感じます。先生が焙煎してくださった他の誰もができない存在、エネルギーまでもあらわるコーヒーをいただけるのです。そして作りたてのスイーツと合わせ、いただくひと時の幸せな時は、ここでより経験できません。はるばるお越しいただけ、大変ありがたいと感謝すると同時に、お越しになる御方の恵まれていることにも感動します。ビデオ講演会サロンも皆で集い、語り合う愉しさに時を忘れます。気づけば、日が暮れ、一日の終わりを告げています。先生は夜遅くまで焙煎し続けてくださり、今日中に仙台につけた、とおっしゃる一言に、一日の重みを感じます。どれだけたくさん働いた一日でしょうか。それも私達が生きていけるように、縄文のエネルギーを体感し体得できるようにコーヒーに表していただき、本当にありがたいと感謝します。大好きな五女山のエネルギーも風もコーヒーから経験でき、私は自然と笑顔が生まれます。元気に、良い世界を作っていけるように生き、働きます。
今日となりましたが、仙台にて講演会をさせていただきます。いつもは午後2時半からビデオ講演会をさせていただきますが、七夕まつりで高麗屋が立て込むとのことで、講演会後の、午後8時45分頃高麗屋にてさせていただきます。お越しいただければありがたいです。ありがとうございます。