真の光
雨降る中、無事に盛岡に着きました。金木犀の甘い香りに見送られ、生まれた意味、生きる意味、存在する意味を実現していく真の人生へと旅立つ気持ちで地元を経ちました。「父」の詩に詠ませていただいていますが、19歳の秋は悩み苦しみ、答えをみつけたく京都へと旅立ったのでした。闇に覆われ、どん底に落ちた旅となりました。毎年金木犀の甘い香りが漂う秋になると、生まれた来た意味、人間としどう生きるかを深く考えます。今年の秋は中心に生きるよりない時を迎えています。日々、問われ、正され、教えられます。昨日の三鷹でのコンサートでの経験があり、更に神と共に生きる人生を学ぶことができました。「聖人とは、世俗にありながら、必ずしも出家していることを意味しているわけではありません。世にありながら消えることも絶えることもない「いのちの光」をもとに活動する真理。まこと。愛」このメッセージが生きる支えとなりました。大変意味深い素晴らしいメッセージをいただき、コンサートにて生命で経験させていただきました恵に深く感謝し、生命をもってわかった人間とし生きていけますことに希望を感じています。夜空に輝く月と星に呼ばれ、深夜に思わず窓を開け見上げていました。どこまでも透明で澄んだ星の輝きに魅せられ、心惹かれ、星の輝きを鏡に我が心を問いました。私が母の胎内に発生した瞬間の光は、ピンクの光です。当時、先生はピンクピンクのピンクではなく、星よりも透明な光とおっしゃってくださったことに強い衝撃を受け、胸の内に真の希望の光がともりました。昨夜見た星に励まされ、勇気づけられ、多くを学びました。何処までも澄んだ美しい輝きを見ているだけで、一瞬にし多くに気づき、内面奥深くに輝く光を見出しました。感動に涙し、生きていることに感謝し、何があっても人間が生命豊かに生きていける良い世界を作りたいと望みました。
いだき講座を始めた時、現代は核戦争をも起こりえる時代であり一発で世界が滅ぶ今までにない時代であることをお話くださり、我々一人一人はどのようにし自分の身を守り生きていくかと、受講生に問われました。答えは母の胎内に発生した瞬間の光は誰も犯すことも傷つけることもできないとお話くださいました。涙があふれ、真の希望を見出しました。私が生きる道はここ、と確かな揺るがぬ生きる芯を得ました。ここより世界が平和になる道もないと全てを見通したかのように一瞬にし見えたのです。昨夜の星を見た時の感動はこの時のことを思い出しました。生命は同じに反応しました。今こそ、一人一人が真の光を表し、活かし生きていく時と教えられました。
時々、コンサート開演までのさまざまなご苦労やエピソードをお聞きしています。本番に臨むまでも生命賭け人類の未来を創造してくださっていることに頭が下がります。神あらわる聖なる場であります。身を清め、心清め、神様をお迎えする気持ちで今日となりましたコンサートに臨ませていただきます。ありがとうございます。