「本音」
帰路、月を見上げながら生まれる気持ちは、あぁ、楽しかった!でした。何があったかと振り返れば、高麗恵子さんが「いだき」を語られる場に参加させていただいたのみならず、場づくりから共にさせていただいたのでした。コーヒー販売をされていた方のご縁で初参加なさった方も、第一声は「なんだか楽しかった!」でした。昨日は丁度、いだきはじまりの頃や、四六時中みなで一丸となり「いだき」を伝えさせていただいていた頃は無我夢中で楽しかったなと思い出していたのでした。
「本音で生きて下さい」に先立ち開催されましたビデオ講演会の公開収録でも「今日から新たなはじまり」との内容のお話をお聞きし、内面から新しい躍動に満ち溢れました。高麗様のお話は、世にも不思議な柔らかくやさしい響きの御声でありながら命のど真ん中、直球ストライクの連続で響きます。覚醒しないことの方が不思議と感じます。
開場前のミーティングで、私はある発言をいたしました。講演会がはじまり程なくして「これが人間中心である」と気付き苦笑しました。本音で生き、仕事や活動をさせていただいておりましたが、今日ようやく「人間中心の本音」つまりそれは本音とは言わない、をわかり大変うれしく、ありがたかったです。これから一つひとつのことを注意深く考え、今はじまった新しい時代の美しい生き方に変えていきます。からだで覚えるのはやはり、一緒に働かせていただくことや表現することが最短コースと考えます。いつも今日が最高の人生を歩ませていただいていますこと心より感謝申し上げます。
いだきはじまりの頃より更にチャーミングな笑顔で接して下さる高麗さんとお会いしているとき、この世的な時系列や年齢は一切無くなり、最大の生きる希望を感じます。
かけがえのない機会をいただき、真にありがとうございました。
日付は今日となりましたが、高麗様が幼い頃より通い詰められたとお聞きします図書館跡に建つ、三鷹市芸術文化センター風のホールのコンサートがとても楽しみです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。