KEIKO KOMA Webサロン

宇宙神


コンサート後の経験から多くを教えられます。神様に治療を施していただいたと感じる昨夜のコンサート後の深夜に再び痛みがぶり返し、考え込んでしまいました。目を閉じると、神のはたらきかけを受け、体が回復に向かっていることが見えます。生命の内からも空間からも頭が悪いと聞こえます。生命のはたらきを受け止めわかる頭とならねば人間にはなれないと甚く感じます。また起こる巡りからも私は完全に過去をひきづってはならないことがよくわかりました。今までの癖や習慣で無意識にしていることは今後はやってはいけないと心に決め、新しい人生を生き始めた今、毎日が癖や習慣を変える日々となりました。昨夜のコンサートでの経験にて聖なるちからが生命の内に注がれ、生命を癒してくださった経験はまぎれもなく事実であります。この経験を受け止め、先を考えることが当然のことであるのに、また世俗の作られた当たり前の意識によって考える頭などでは生きていけないと嫌というほどわかります。今日のコンサートメッセージは、第一部「体内環境」というタイトルでした。

「小宇宙といわれる身体、体内です。体内環境が良好にはたらいていることを健康というのでしょう。健康といえば、様々、数えきれないほど健康法があります。健康法の数以上に病気もあります。健康法によって体内環境はプラスにもマイナスにもはたらきます。健康ひとつとってもなかなかうまくいかないのが現状ではないでしょうか。健康を美容と置き換えてもほぼ同様でしょう。健康とか美容法によっては「いのちのちから」を得ることはできません。健康法という病、ほとんど自己中心に囚われてしまいがちな状態があるのではないでしょうか。最近のコンサートテーマである「いのちのちから」とか、ちからを得られる「体内環境」はどのようでしょう。」

健康法、美容法という病という表現により、世俗の当たり前に慣れてしまった意識の歪みから解放されます。「いのちのちから」がはたらいてくれる体内環境こそが、人間とし生きる生命となるとコンサートの経験により身をもってわかります。第一部のパイプオルガンとピアノ演奏により、「いのちのちから」が注がれ、聖なる力により今日も生命の歪みがとけていきます。今日は特に頭の歪みが解けていく経験をさせていただきました。神あらわる演奏を見る意識に気付いた時、神と一体となれない意識は神さえも対象化し、この上なくエネルギッシュでこの上なく美しい神にあこがれ、自分が神になったかのように錯覚し生命を落とすというストーリーが見えてしまいました。終焉した過去の戦いの歴史の人間のあり方を見、先生の演奏から神と一体となることに努めました。ありがたいことに今は音が生命に注がれ、一体となれるのです。

第2部「発露」

「新生児の頭が見えて、もうすぐお誕生のこともいいます。一般的には、今まであらわれたことがないことがあらわれること、また、隠してたことなどがあらわれることなどをいいます。本来性があらわれる前に本来性を隠してるようなことがまずあらわれて次の本来性があらわれることがほとんどです。人生の要は何でしょう。第一部「体内環境」にはたらく「いのちのちから」と共にあることです。」

本来性をかくしていることがあらわれ、次に本来性があらわれるというメッセージがずっと心にありました。一部にて「いのちのちから」がはたらく神と一体となる体内環境を経験させていただきました。自分の本来性はなにかとどきどきしながら、演奏をお聴きしました。ある瞬間、お腹の底に弥勒菩薩が現れました。まさか、と首を傾げ、驚くばかりでした。自分とは無縁と感じていたので、畏れ多いばかりでした。次に宇宙神があらわれ、また、まさかと驚いている間に、とてつもない演奏が聴こえ、舞台には丑寅の金神があらわれ、全面にアフラマズダが鮮明に見えるようにし現れました。あまりの力強さと神々しさ、言葉によって表せるようなものではないダイナミックで、人智を超えた計り知れないエネルギーを目の当たりにし、腰が抜けてしまう程驚きました。あまりの畏れ多さにどのようにここにいたらよいのかと自分のあり方を即座に考え、姿勢を正しました。先生とアフラマズダはひとつでした。先生を通して現れました。生きてこのような場面を目の当たりにするとは。。。信じがたいことでした。あまりにとてつもない経験を表現することは難しいです。あの場面を写真で撮れるならばと望みましたが、この生命で経験したことですので、生きることで表現できることが光栄であり、幸せを感じます。

宮城の神に出会い、戦いの神と生きることが終わり、生命のはたらき、尊いことをわかればわかるほどに、先生の表現が生命に染み、涙まで込み上げるのです。今日も、しみじみ人の生命を助けることができればいいと生命から欲する気持ちを受け止めました。私は人の痛みを身に受ける体質ですので、先生の表現が痛みから解放されることを身をもってわかるのです。体が痛い時に、輪をかけるようにし体が痛むような動き方や話し方をする人が多いことは毎日身にしみ経験しています。先生の言葉や動きは痛みが癒やされ、自分で回復する力まで引き出されることを体毎わかります。最近、先生が真の人間と心底感じるのです。人の体に痛みを与えるような生き方は人間の生き方ではないと生命は訴えています。故に老人ホールでの先生のご経験のお話は最近は生命にしみ、生命涙しています。このようにできれば、たくさんの人が助かっていくと感じ、私もそう生きたいと欲します。真の人間となることを9月に入ってからは毎日修練しています。今日のコンサートの経験はこれ以上ない真の人間となる最高の経験です。ありがとうございます。

 

 

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