KEIKO KOMA Webサロン

内面からの発動


コロナ禍の為一ヵ月に渡る店の休業事態を活かす為に普段は妹に任せきっている母の面倒をみるのと、妹には一時でも自分のことを優先して貰えればいいなと実家で長いこと過ごし、昨日やっといだきしんサウンドを通して京都コンサートをオンデマンドで視聴することができました。そして今日は盛岡からの応用コースもライブ配信でお聴きできました。
今日のお話しのなかにもありましたが、トシだから、とか、トシには勝てないとか、世間も家族も常識のように言います。昨日の京都コンサートではとちゅう人生の春と浮かんだほど生命の内には春の芽吹きのようにトシという時間の枠内のなかでは経験できないほどの生命の春をときめき溢れる先生の音と共振共鳴することで経験させていただきました。
ときめきから始まることをどんどん増やしていきたいと更に生まれます。今日の応用コースのなかで、希望は自分のなかから生まれ、それが不可能と思われることも可能な状態へとご自身から変わっていかれた先生のお母様のお話しをよくお聴きすることが出来ました。来年1月初旬に100才になる母はめっきりと物忘れが多くなり、感情表現も耳が聴こえづらいこともあり喜怒哀楽が少なくなっているのが心配でしたが、今年のお正月は県をまたいだ移動を避けて実家などに帰省は諦めてくださいという緊急事態のなか、母と妹は私達夫婦と一緒に一泊でしたが海が目の前にパノラマに広がるホテルでお正月を過ごしました。何処からでも見えた富士山と海を部屋の椅子に座りながら見れたことが母の生きる希望になったようで、母から来年のお正月もまたあの海が見えるホテルに泊まりに行きたいと100才に向かう希望ある言葉を今から言っています。みんなで母の希望を叶えてあげる来年のお正月は私達家族にも希望ある目標になりました。
先を考えているか!止まることのない先は自分自身の本音しかありません。本音は一つではなく、一つを元に、多様性へと発展していくことを希望として先を作り、内面はトシは取らないと経験させていただいたことも大きく生命のなかで今は息づいています。
京都コンサート、盛岡応用コースと連続してお聴きできたことはやはり東京にいてこそでした。
いつも希望が生まれるコンサート、講座をありがとうございます。

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京都府立文化芸術会館にて
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NPO高麗東北センターにて
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