黄色のアタッシュケース
聞いてくださる方が居て、経験させていただいたことを表現できるので、多くに気づき、かけがいのないコンサートでの経験がより理解できます。理解できた時点で動く動きと理解できる前の動きはまるで違います。経験は表現してこそ活かされると考えます。今日は久しぶりに六本木の地下でビデオ講演会の収録をさせていただきました。ここはホームグランドと感じます。まさにお告げに見えたように床に座って聞いていただく場所であります。よく聞いてくださる方々がおられるので、なんと1時間半に渡り話し続けていました。今の時の意味をより深く理解でき、大変やりがいを感じます。毎日表現していますが、時は満ち、目に見えない世界は完全に準備はできました。これほどの時を迎え、やらない理由はひとつもなく、やらねば人間ではないともはっきりと見えるようになりました。全てを整理する為に、スタッフとも話し合いの時を持ち、それぞれの生き方、在り方がそのまま見える発言に、気づかないのは本人だけであり、誰が見ても生き方は生きる姿にも言葉にも現れていると感じ、真に嘘偽りが丸見えであり、偽っては先はない時代となったことをそれぞれの発言により素通しで見えました。今までは、言葉を信じ、騙されやすい私でしたが、最近は空間に全てが映ってみえるようになり、いだき講座の2日目で受講生の運命が見え、調べる時のように素通しで見えるようになりました。大きな変化です。真正面に見、ど真ん中で生きれば素通しと見えることとわかりました。見て解釈したりする間は完全なずれとし見えるのです。あるがまま、そのままわかるよりない空間となったことを知りました。私自身も生命に偽りなく正直に生きていくことに努めます。
昨日の道中、京都高麗屋で淹れる幻のコグリョカカフェがこんなに美味しいものがないと感激する程美味しいことを先生にお話しさせていただきました。先生は高麗屋に展示しています愛麗花ちゃんの赤ちゃんの時の写真に合うコーヒーを焙煎しているとおっしゃいました。五女山という時は五女山が来るとお話しくださり、私が五女山に行く時は足取り軽く、難なく苦なくどんどん登り、何がこんなに楽しいかと思う程満面の笑顔であることをお話しされました。故に五女山コーヒーを私が飲んだ時に五女山に居るように満面の笑顔にならないと違うものになると笑いながらお話しくださいました。五女山コーヒーを焙煎される時は五女山が来るとはそのコーヒーをいただけば真にそうであることを五女山に何度も行っている自分はよくわかります。昨日は先生が五女山のお話をされると瀋陽の空港から五女山に向かっているように錯覚し、ここはどことあたりを見回しました。うれしくて胸がときめきました。久しぶりのときめきです。心から行きたいと望みました。家に帰り、ふと黄色のアタッシュケースが心に浮かびました。何度もお話してきましたが、30年位前に毎月ロスアンゼルスに行っていた頃、ビバリーヒルズのホテルのショーウインドーに黄色のアタッシュケースをみつけ、魅せられました。が、私は黄色が嫌いでありましたので、買うことは考えませんでした。が、その時黄色のアタッシュケースを持ってアメリカ全土をコンサートツアーでまわる光景が見えていましたので、日本に帰国してからも気になって仕方がなくなり、今度行ったら買うと決めていたのですが、次に行った時はなかったのです。あの時、自分の好みで買わなかったことをずっと後悔していました。買っていたら、アメリカ全土をコンサートツアーでまわる人生を生きていたかもしれないと考えてしまうのです。この経験をしてからは自分の好みでなくても必要がないと思えても未来の絵が見える出会いが生まれた物は買う事にしています。ある時、黄色のアタッシュケースを持った人生を生きてみたいと望むようになり、再び後悔の念にかられ、昔のカフェ哲のサロンにて、黄色のアタッシュケースを買っていたら、今頃どんな人生になっていたかしらと話していたのです。驚くことに翌日、先生から誕生日プレゼントをいただきました。なんと黄色のアタッシュケースでした。飛び上がる程に驚き、先生はカフェ哲での話を聞いていたのですか、とあるわけはないことを尋ねてしまう程驚きました。私はいただいた黄色のアタッシュケースを見た時、中国の首席にお会いする場面が見えたのです。これで東アジアをひとつにと願う気持ちは叶うと驚喜しました。今まで使うこともなく年月が過ぎました。昨夜は先生から五女山コーヒーのお話をうかがい、五女山の夢が戻ってきました。黄色のアタッシュケースを使いはじめ、夢の実現に向かっていきたい気持ちが戻ってきました。すぐに叶わぬ夢とし、普段は考えないようにしていましたが、五女山の夢に向かう時に最も力が湧いてきます。ここにも表現させていただき、全て叶う夢へと向かい生きていきます。ありがとうございます。