救いの手
頭は本当に厄介なことになっていくのをわかるよりないのが救いです。ウェブサロンに書かせていただくにはあまりに幼稚なことなんですが、姉妹喧嘩が長引いていて、今まで仲が良かっただけに周りに心配をかけていることを重々わかっていながら意固地になっている頭を変えていくことができないでいます。姉妹喧嘩だけのことではく、思い当たることは色々あり、それを重々わかっていながら意固地になることを繰り返します。子供の頃からそうなのです。昨日、母親が電話口で言った一言に、頭の中の悪魔が一瞬離れ、意固地がさっと離れていきました。今朝、顔を洗ったときに肌の状態が一足飛びに良くなっていることに気がつきました。昨日牛肉を食べたからと最初は思ったのですが、これも頭が勝手に先走る癖のようなもので、本当は意固地が払われたからとわかっているのです。今起こる様々なことは、自分の今までで治したくても直さないでいたことが治すよりない現れ方をしてくれます。今まで直したくても出来ないでずっと来てしまったので自分にとっては大きな山を飛び越えなくてはならない瀬戸際状態と頭では捉えてしまいますが、身体は一晩で変わっているのですから頭は越えているのです。もう戻ることはしたくありません。17日の高麗さんのビデオ講演会をお聴きして心しています。
いつも救いの手をありがとうございます。