内発的に起こること
内発的なものをキャッチする前に自発的に反応してことを起こしてしまうのが全ての失敗のもと。注意深く丁寧に内面辿る訓練をしていくと、一見行動が遅くなりそうなものだけど、実は行動が速くなる。そういうときはたいてい自分と空間が一体化していると感じ、『行動が遅くなったらどうしよう』とか『ふふっ、速い行動ができたぜ。みんな見てる?』などという余計な思いが一つもなく、ただだだ人と自分とがありのままに現れる無心の生きがいを感じるのです。この良い感じのままぶれずに人と関わる実践の日々です。何をするにもこの訓練と、くたくたで帰った日も『もうひと書き』できるよう環境を工夫するなど(自分自身の内面を見失いやすいという自覚をもつ)楽しく自分を再度創り上げていく行程でお聞きする毎日の御対談とビデオ講演会で、心や魂の琴線に触れる言葉は意味があるものと受け止めています。