夢が生まれる日々
いつも目が点になる先生のお話、予想外のヴォイス対談ありがとうございます。
伊達政宗について全然知らないことばかりで恥ずかしく、日本のことを全然学ばない事は大変もったいない事だと、焦るような気持ちになりました。今更学校で教えてくれなかったなどと言えません。学校なんてほんの12年くらい、大学行って16年、たったそれだけのことで、そのあとの時間の方がだんぜん長いのです。
生きている間に勉強したり考えたりしていくことも活動。
活動が足りない自分です。
たまたま手元に伊達政宗の手紙の写真があったのであらためて見ましたが、大変な達筆で 美しくパワフルで、度肝を向かれます。とても筆まめな方だったとのことなので、書き言葉をたくさん書かれたという事になります。
ジュリアス・シーザーも自分でガリア戦記を書くほどですから、ものすごいたくさんの書き言葉を書いたことになります。
パワーがあるから書いたのだと思っていましたが、書くことですごいパワーを紡いでいったのかと、初めて考えてみました。
書くことでパワーが生まれるなんて、とてもワクワクしてくることです。
人間として生まれ、そんなワクワクするようなことが可能なのかと驚きます。
ただ物凄い集中力を要します。修行のように訓練も必要。
でも 楽しそうだから。
やってみたいです。
ヴォイス対談の前に高麗さんのヴォイス講演会もお聴きし、書くということのものすごいパワー、展開 七色の夢の美しいお話に感嘆しました。高麗さんが話されると、そこに 世界が 立ち上がり 広がる心地です。口頭による話し言葉の威力もすごいです。
夢が生まれる日々がおくれるなんて 夢のよう。ありがとうございます。