向かう
先ず、2021年6.30.と高麗様の発した一言からどきっとしました。高麗様の読まれる音とメッセージに、時来たり!と胸の内は涙の拍手喝采でした。講座でも、先生が、「世界を変える」とおっしゃる度に、心広がり胸がすく感じです。私が最初に面談して頂いた時、「世界へ出る」との私には突然のようなお言葉に、当時自分のお聞きしたかった答えとどう結びつくのかわかりませんでしたが、人間なら誰しも求めて止まない生きる要と感じてましたのでもちろんと頷いた記憶があります。同時に、唯一、先生のいのちの働きをわかり、いだきを始め、続けてこられた高麗様の存在を考える時、お二人の出会いから真の人類史へと紐ときが始まり、世界の希望と頭垂れるばかりです。
一部は、音を慈しむように生み出される一音一音に、心の波が凪ぎ、安らぎ、ふと先生の存在の音のようで涙しながらも幸せ一杯でした。時に抱っこされている赤ちゃんに、自分と重ねどんな感じだったのだろうと楽しく考える時があり、体感蘇る感じでした。コンサートの中で、高句麗感じるオンに触れる時、深く美しく、果てない大宇宙を自由自在に動き、周りと融合し、出会う度にさらに高みへと変容していて、「高句麗は永遠」と感じ出会った自分のいのちも躍動してやみません。
二部のメッセージは、先生のお心に涙しかなく、コンサート後思い出しても、こうして書き込みに転記させて頂く時にも、涙溢れてきます。
一部で申し訳ありません。「本日は抜けるような青空のもとに最初に出発した停車場にて雄々しくも美しく装いを新たにして世界の各地に向かうために沢山の生命を積み込みました。何よりも美しい精神、愛満ちる人々をお乗せして出発します。探検や冒険ではありません。新たに実現する幸せを各地にお届けするのです。乗車定員はありません。」
7月のコンサートのパンフレットを何人かで見ていた受講生の一人が、今月はこれだけ?と発した言葉にどっと笑いがおこり、先生のコンサートがいのちになっているのを感じます。日々体調の変化に休むことはあっても、先生は休んでなんかいられないとおっしゃり、素晴らしい経験をさせて頂き、世界を変えるほどの豊かな内面を、日々の営みにきちんといかし、世界中何処にでも行ける体力、仕事力をつけていこうと考えます。
先生、高麗様、尊い時と場を心からありがとうございます。
岡 博子