KEIKO KOMA Webサロン

全体と繋がる頭


NPO高麗迎賓館コンサートが終わった瞬間の生命の声と記憶から発声する言語が既に違うというところで言葉が変わらない現状に合点しました。それに気付いたのは高麗さんと一言お話した時、口に出した変わらない言葉ではなくて生命の声の方を聞いて受け応えして下さっていたからです。いだきしん先生も高麗さんも常にこのような生命感覚と言語への感性で接して下さっているのに、、と、鈍い方に慣れていてはいけないと糾されています。
真から分かったならその瞬間から変容できて作家さんのような捨てる為の修行もいらない生命にして頂いて有難うございます。頭の限界、言葉の限界を超えていける今は真剣に生きて取り組むことで頑なな変わらなさから変わっていけると生命に涙が滲むほど有難い時です。
ノンペダルと教えて頂きました音は、一音一音が確かに体内に響いて整えてくださる心地良さの初めての経験でした。繰り返し着実に教えて下さる音を聴いているある時に頭の限界に行き止まって苦しく、音から全体と繋がる頭のはたらきを教えて頂いた瞬間一気に頭は澄み渡っていきました。多様な石が散りばめられた頭上の高麗さんのタペストリーの中で一番目立つ赤ばかり見ていた視野が二十三日までの私そのものだったと思います。部分的な理解は本末転倒である事を沢山の機会から受け止め、細部まで含めた全体で調和している事を見えるようになりました。変化している命に合わないスタイルを捨てて変化を作ることは始め意識してでも続けて修養していきます。
迎賓館コンサートに向かい八坂に集まり、女性達との楽しさが沸々湧き起こる明るい日でした。何でもない初めてのことに希望を感じて、二十三日から女性の内面は変わったことが見えるのでした。オレンジ色の綺麗な月が道中ずっとあり新しい光が胸に飛び込みます。
全体と繋がってこその愛が拡がる兆しを感じて次は東北へ向かいます。
有難うございます。

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みなさん会うときを愉しみにしています。ロシア語では愉しみにしている、と、言う表現はないそうですが?
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