KEIKO KOMA Webサロン

6/23コンサート&幻のコグリョカフェ


先生のお誕生日である6/23、コンサートを開催くださり誠にありがとうございます。夫と息子の分含め私が代表し参加させていただきました。

コンサート前には母と2人で、初めて幻のコグリョカフェに伺いました。目の前で高麗さんが入れてくださったアイスコーヒーを飲み、その香りの高さと味の広がりにただただ感動しました。それでいて身体にスッと染み込む素晴らしいコーヒーです。
ミント香る爽やかなパンナコッタをいただきながら、お腹と心が満たされる特別な時間でした。

手に痛みがある中でも絶え間なくコーヒーを入れ、それぞれ詩を詠んでくださる高麗さんには、ただただ感服します。
“迷い、どこにいるかわからぬ人生”と始まる詩は、まさに今の私そのものでした。本当に恥ずかしい限りですが、”今ここから まことをとり戻すはじまり”と言っていただき、その内容に恐れ入るばかりです。こんなにも自分の内面を、自分以上に表現してくれる高麗さんの存在を凄さを、改めて認識しました。そして隣にいた母の詩もまさに母の人生そのもので、感動以外にありませんでした。貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。

コンサートの第一部のメッセージは、聞きながら全ての理解はできませんでしたが、”以前からの同じのことの繰り返しは命取りになります。”という言葉は、最近起きていること等を見てもおっしゃる通りで、決して他人事ではありません。姿勢を正し、わからずとも経験でわかりたい気持ちで、そのまま聞かせていただきました。

二部の”思考のもととなる愛”は、メッセージを聴きながら、自然と自身の学生時代や幼い頃を思い返していました。
本が好きで、誰に強制される訳でもなく読んでいました。物語の世界が映像となって現れる体感が好きだった幼い頃。自分で考えられるようになりたいと願い本を手に取っていた学生時代は、読めば読むほど、自分で考えることがわからず、混乱した経験も思い返されます。
“「愛」の経験が豊かであれば「愛」の発露としての「考え」は自ずと出来ます。”という言葉に希望を感じ、やはり全ての源は愛なのか…と妙に納得しながら、聞き入りました。

昨日も終始身体が熱く、それでいて身体が軽くなる体感がありました。パイプオルガンの音が身体に入り、中で響く感覚は今でもはっきりと覚えています。
いつも貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございます。



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結工房より
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盛岡市民文化ホールにて
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて