響き合う空間
昨日の府中の森でのコンサートをありがとうございます。
午後から、東京で暮らす、広島出身の友達と会いました。彼女とは、アトピーで入院した時、同じ入院患者として出会いました。助産院の看護師をしています。
一緒に新宿の街を歩き
「風が気持ちいいって、嬉しいね」
と、話しました。アトピーから、健やかな事の宝を学ぶ私たちです。
妖精は健やかな生命を育むと感じます。
昨日のコンサートでは、小学校1.2年生の複式学級でお仕事していた時の、キラキラした幸せを思い出して、涙が出ました。
3人の子どもたちと、心と目をキラキラして漢字の成り立ちを学びました。
一緒に給食を食べ、歯磨きをしました。
幸せな気持ちになった後、それはもう過去のこと、と気づき、では今何をするか?と気持ちを切り替えました。
昨日は、東京に向かう高速バスの車中で、先日の狛江応用コースを視聴しました。先生が、ピアノの和音のハモる話をして下さったことから「響き合う関係」を意識しておりました。
そのためか、コンサート始まりの高麗さんのアナウンスから、高麗さんのお声が心の中に響きました。高麗さんが私の心にいらっしゃる様でした。
それから先生が舞台にあがられると、先生が存在されていると感じました。会場が先生でした。初めての感じでした。
コンサートの間、響き合うことをずっと意識しました。もしかしたらうるさい意識なのだろうか?とも気になりましたが、今に居る、ここに居る、先生と響き合う、と意識したので、ほぼぶれる事なくコンサートを経験出来たと感じます。
人類史よりも前からある妖精の真の歴史を、知りたいと存じます。
植物を育てるのが好きな母に、私は妖精や魔女のミラクルを感じております。
心は、妖精の心を感じます。
姿は見えません。風の中、光の中、香りの中、美しいものの中に妖精の存在を感じます。惑わす妖精に慎重でありたいと望みます。
ありがとうございます。
高橋 由珠