皆の幸せ
ようやく苦しかった縛りが溶けてライブ配信を申し込み仕事に行きました。ライブ配信の時間に間に合うはずでしたが雨風が強くてJRが間引き運転していて途中の須磨の海岸近くで電車を待っていました。海から強い風が吹いて吹き飛ばされそうになり、遅れて最寄りの駅までついたころにはライブ配信間に合うかどうかという時間です。思わず登坂を駆けました。普段は走るなんてとんでもない掛け声を駆けなければ登れない坂道も駆け上がり、部屋についてパソコンに転送していたライブで風のホールが画面にあらわれたとき、一部のメッセージは終わっていましたが、いだきしんサウンドシステムから聞こえる先生のピアノの音が目に見える蒼いひかりとなって飛び込んできました。難しい言葉は何もなくただ幸せでした。みんなの幸せと言葉になりました。海からの強い風に転倒して骨折した昨年末を思って駅に着くまで恐怖がありましたがそれも飛んで行ってしまいました。濃紺の光や銀色の光の渦の中にいました。先生が混信で世界を変えておられます。身を運ぶことはできませんでしたが、至福の時をありがとうございます。