KEIKO KOMA Webサロン

存在総出のモスクワ「高句麗伝説」


今日も高麗屋にて高句麗伝説上映会サロンをさせていただきました。今日はルーマニア、モスクワでの「高句麗伝説」でした。ルーマニアにての詩では先生にお会いし、いだきを始める前に、先生が人類史を紐解き、整理される時、目に見えない世界を調べることをさせていただいた時に見えた、人間が発生した瞬間の詩を詠んでいたのです。すっかり忘れていましたので、大変驚きました。「地球の生命の悲しみが地球を一巡りし、地球に満ち、悲しみがひと雫の涙となり落ちたその瞬間、宇宙のはるか彼方より一筋の光が差し込み、人間が生まれる」という内容の詩でした。5日の新宿センターでのコンサートにて経験したことも瞬時に思い出しました。最も透明で澄んだ美しい光からひと雫の水が生まれ、光に出会い、生まれて初めて経験する「愛」が生まれたのです。新しい生命を得る経験であったことをこの詩を聞き、確認できました。今からは新しい生命で生きていくのです。過去に開催した高句麗伝説であっても「今」に的を得た内容であったことには大変驚き、感動しました。美しい先生の演奏が今も胸の内に美しい水の流れのようにしあります。そしてモスクワでの「高句麗伝説」は初めから息を呑み、現れ出る存在の迫力に圧倒され、真剣に集中するよりなく、気づけば息を止めていました。恥ずかしながら最後の方では貧血を起こしそうになり、急いで深呼吸し、かろうじて座っていました。胸が緊張と感動により苦しくなるほどで咳が出てきてしまい、サロンになってもしばらく咳が止まらず、やっと治ったところで時間となり、閉会となりました。迫力迫り、鬼気迫る瞬間瞬間に固唾を呑み、魅せられました。詩に詠む存在がものすごい迫力を持って目の前に立ち現れます。好太王様は蒼い光と共に現れ、武者震いが起こり、身動きすることを許されないような緊張感に叫べるものなら叫ぶよりない状態でした。その時、胸の奥深くでロシアには好太王様のご縁の同胞がいると確かな感覚がありました。好太王様からの通信と受け止めました。私はやはり別れた同胞を探しにいくと心に決めました。東明王様の詩のところでも東明王様の存在が大きく立ち現れ、身を正し、胸の奥深くからこみ上げる涙を抑えることで必死な胸の内は痛みとなり、今も尚胸の痛みが残っています。モスクワ「高句麗伝説」は全ての存在が現れています。今、この時に見ている故でしょうか。13日からの「高句麗伝説」に向かい、魂総動員であるので、そのまま現れ出たのでしょうか。会いたい御方にお会いできる人生は真に豊かで幸せです。それも2000年以上前に生きた魂にお会いできるのです。時空を超え生きる人生を経験したなら、この世のことだけで生きることはなんと色のないつまらない人生かとつくづく感じます。先生に出会え、会いたい王に出会え、共に生きていける人生の豊かさは語りつくせない程です。ロシアの大地の詩は涙無くして聞けません。たくさんの魂が押し寄せ、感極まります。本番も突き上げる号泣を抑え、涙ながらに詩を詠みましたが、上映会でも同じに突き上げるものがあり、涙こみ上げます。ロシアの聴衆も感動し、涙していることを今日ははっきりとわかることができました。本番の時は最後の詩を詠み、舞台から降り、楽屋に引き上げ、記念撮影をし、着替えを始めた時にアンコールであると呼ばれ、急いで身支度をし直し、舞台に立ったのです。後から、その間約20分間、ロシアの聴衆も拍手をし続け、号泣していたと聞きました。今日はその様子を肌で感じることができ、涙滲みます。ロシアでは色々な経験をしていますので、別れた同胞が生きる地と心に慕い生きてきましたが、複雑な気持ちもあります。が、今日の拍手を聞き、やはり同胞探しは続けたいと望みます。存在総出、全開のモスクワ「高句麗伝説」の大迫力がこれからを生きる生き方と感じます。どんどん向かいどんどん動くことと示されます。

サロンでは昨日の応用コースのお話がよくわかる話し合いとなりました。応用コースにて先生のお話をお聞きしているので、一人一人の逃げている状態が素通しで見えてきました。先生が講座にてお話くださることは全体のことであり、一人一人に共通することはずっと経験しわかっていましたが、昨日の応用コースから今日の上映会での経験により更に理解が深まり、講座の経験の本質的なこと、その深さに畏れ入ります。先生にお会いしなければ生涯気づくこともない深い人間の本質をお話くださっています。先生がお話くださる時は解決の時ですので、今日は一人一人が逃げている状態を解決する時が来たと見えました。歴史のど真ん中で生きる人生です。かなり前のことですが、ある夢を見ました。共に地方のコンサートのチケット販売をしていた人が夢に出てきました。それこそ無我夢中で休む間も無く活動していた時に見た夢なのですが、その人は私が世界平和の為にと真剣勝負をしている様子を馬車に乗り、観覧していたのです。その夢の話をしたら、生きている状態そのままとはご本人も認めていました。いだきに出会った一人一人の生き方、在り方が誤魔化しようもなく、素通しに見える時となりました。それはいだきに出会った人ばかりではなく、先生がおっしゃるようにコロナ禍にあり、国も行政も会社の経営者も個人も全て現れています。そのような時代となったのです。私達は生命の内にある運命も余計なものも整理していただいていますので、真に生きていけば良いことがありがたいです。

13日の誕生日の京都での「高句麗伝説」が中止となりましたことはどこか予感しながらも受け止めることに少し時間がかかりました。迎賓館にて開催することを決めた後でも京都の会場と同じ時間で移動できる滋賀県内のホールに片っ端から電話をしていただきましたが、この段階では全て無理でした。受け止め、迎賓館にて開催と考える時、見えないものが見えてきたことがありがたいです。より本質的なことに目覚める尊い機会と受け止め、全てをチャンスとしていきます。皆様とライブ配信にて共にできますことを願います。

ありがとうございます。

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マドリード展示会場より
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「高句麗伝説」第7弾
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無事に終わり