人生
狛江での応用コースでは、浮き彫りになること多くあり、魂の礼を欠き、目の前のことで精一杯で頭が働いていない状態が、ただ申し訳ないながらも先生の前ではありのままになります。
AIのお話では頭が痺れ意識が遠のいてる有様でしたが、鏡を磨くように生きることとお聞きし胸がひらかれ、車やスケートのお話から今の時だからこそ生まれている可能性を感じました。エチオピアのコンサートのお話で、エチオピアの子どもたちと高麗さんの出会い、天命コンサートの場に身を運んだこと、先生の最初の一音からの場面場面がよみがえるようにして心にありました。「魂総動員」と、そのように生命も身体もちゃんと反応し生きていきたいと切望します。講座の場、ほんとうに命の底から変わっていける機会に心から感謝します。
11月8日、節目と感じている日、これまでの人生とこれからの人生を真剣に考える一日でした。ひとの生死に直面し、この世の中に生きて例外なく病となり、生命もかけがえのない人生も生かされない悲しみはあらためて身に沁みました。自分だけの人生ではないこと、尋常ではない流れにより、先生、高麗さんにお会いできたことはこれまでもわかっているつもりでしたが、半端にいびつなままに生きていることは本意ではなく、このままでは終われません。ビデオ講演会、ミーティングに参加させて頂き、高麗さんの全身全霊のお気持ち、表現に、自分も人間として、全身全霊生きて、表現していくだけです。待っている人がたくさんいることは感じ、これまでのちっぽけな生き方を抜け出し、ここから成していくことに向かいます。
高麗さん、先生、ありがとうございます。
天田敬子