生命の水、怒涛たりし
今日こそは書き込みを、と、ほかのことをする前にパソコンへ向かっています。今日のコンサートではお水の中にいるようだと感じました。家に帰るとよどんでしまっていて、詰まっていて、きちんとできないことが悩みでしたが、今日の演奏で、詰まりを、すごい勢いで、清らかな流れで、洗い流していただいたような体感でした。これからは家にいてひとりでも、理想通りにきちんとしていけそうな光が見えています。ここまでくるのに、なんとかしたい、でも、できない。なんとかしたい(ちょっと上がる)でも、できない。(それ以上は上がらない)という繰り返しで苦心してきました。今日の怒涛の流れで、光が見えたのは、先生のお陰と同時に自分もがんばってなんとかしようと少しずつ少しずつ低い天井の下で、厚い天井を破ろうと穴をあけようとしてきたからだと思います。自分でもなんとかしようと日々あがくことは無駄ではないと感じた現在です。
東日本大震災のがれきを思い出しました。津波でがれきができました。そのがれきを、今日の流れがさらに流して、なにもなくなったところに新しい世界が出来たのを感じました。第一部のコンサートメッセージは「髪」でした。人間のいのちのパーツ、パーツのイデア、ひとつひとつが瑞々しく尊いものであると感じます。髪と頭皮を大切にします。ありがとうございました。