一瞬

三鷹風のホールコンサートで、１部と２部で、先生の弾かれるピアノの音がとてもメロディックに聴こえてくるときがありました。
とくに２部では先生の弾かれるメロディーに乗りながら、まるで自分も一緒に先生のメロディーとおなじように即興的にに歌っていけるように感じたとき、以前、青森で、縄文コンサートがあったとき、先生の太鼓と一緒に自分も叩いているようにお聴きしたとき、最高に躍動し、楽しかったことを思い出していました。ピアノの音が近い距離で聴こえる風のホールの良さを以前はあまり感じられなかったのに、最近は感じられるようになっていることが嬉しく感じます。

一瞬とは。。
２部のメッセージをお聴きして、はじまる前に涙溢れそうになりました。
愛により生まれ、愛を経験し、愛をわかり、愛を表現し、そして愛の世界に帰るのでしょうか。神とは、宇宙とは。
真髄に沁みてならない２部のメッセージがあり、一瞬の奇跡を経験させていただけるコンサートが終わって、街で夜８時まで店の灯りのなか働く商店の人達、みんな生きているんだと、コンサートでたくさん感じた、懐かしいような、今日のコンサートの先生の音のメロディーと、一緒になっている生命を生きていこうと、人の温もりがそばにあります。

都庁の上にすごくおっきな月が浮かんでいます。

風のホールコンサートをありがとうございます。