能力を上げる
高句麗伝説コンサートに新宿文化センターでのコンサート、応用コースと連日の催しに参加させて頂きました。コンサート後の講座ではコンサートにてどのような表現がなされたのか、先生から直接お聞きでき、理解が深まります。
特に好太王様を表現するにあたって、バリトンサックスという楽器を用意され、見事に表現されたこと。高句麗伝説の舞台に置かれた楽器一つ一つには魂宿り、それぞれ凄まじい存在感があります。正に一大イベントであり、祭典であり、時代によっては神事そのものと感じます。好太王様の表現を経験し、最も透明なことが最も強いということがわかってきました。だからこそ内面は常にキレイにし、囚われのない澄んだ状態で在ることでこの時代を強く生き抜いていくことを学びます。
続く新宿文化センターでのコンサートにおいても、とにかく何が何でもこの時代を生き抜いていくことのメッセージに心奮えます。公正ということ。今最も必要であり、求められていることです。その根幹にあるのは言葉の正しさであるとも感じます。コロナ禍においても信憑性が疑われる数字と言葉が乱立し、何が本当なのかがわからなくなります。国を動かす人間だけでなく、我々一人一人も公正な精神、在り方が最も求められ、現わしていくことを応用コースからも学びました。
応用コースでは学校教育の影響のお話を伺っている時、頭が痺れるような感覚と重苦しい状態となりました。が、お話をお聞きしていくうちに、スッと抜け出し、その瞬間、はまっていた状態から開放されたと感じました。お金の話、そして悪い者に打ち勝っていくためには、シンプルに能力を上げることとお聞きし、これは今年一年、徹してやっていくことと心しました。ありがとうございます。
応用コースが始まる前に、遅ればせながら、高麗さんに新年のご挨拶をさせて頂くことができました。ウェブサロンやビデオ講演会では毎日のようにお会いしていますが、やはり直接お目にかかれるのはとても嬉しいです。ご自身もお話し下さっておりましたが、1月7日のコンサートからお身体の調子が全く問題ないとのことで、確かにどっしりとした柱が立っておられるような存在感を感じました。5月には奈良での高句麗伝説も予定されており、今年は高句麗と日本の歴史の真相が明らかになっていくのではないかと、内心、今年は面白くなると感じております。応用コースの最後に先生も今年は面白くなるよと、話されておられました。大きく変わる2021年、今年もよろしくお願いします。