KEIKO KOMA Webサロン

神の前に頭を垂れ


今年初めの府中でのコンサートは、本当に開催できましたことに深く感謝します。生命助けられたと心底感じています。第一部、第2部共に同じ大切なメッセージをいただきました。

「永続すること」

「幸福を例えにすると、永続しない幸福は考えられるでしょうか。同様に、永続しない愛は愛と言えるでしょうか。そもそも「永続すること」は古来から神をもとに考えます。どんなに神を信じても「永続すること」にはなりません。「純粋に客観的な」自己自身であるという時に、難しい言い方をしていますが、神が顕れます。それによって永続的なことがわかります。内面的ということの意味まで含めてよくお考えになることです。今や、どなたもわかる時です。今の状況において「永続する」ということをご経験、ご堪能ください」

第一部では驚く経験をしました。自然と頭が垂れていくのです。人からは寝ているように見えると感じていても、自分では寝ている訳ではなく、異次元に身を置いているということをよくわかっているのです。頭を洗濯機に入れられ、洗われているような感覚なのです。洗い浄められた時、自然と頭が上がりました。休憩時に先生にこの経験をお話させていただく機会がありました。先生は愛麗花ちゃんに日本人は神様の前に頭を垂れ、拝むような姿勢になると教えておられました。まさに、洗脳された汚れ、歪んだ頭など、神の前では上げて歩いてはいけないのだと身を以てわかりました。頭が上がった時、洗脳が解けたと感じたのです。幾重にも洗脳された枠があったのだと見えました。すると、いよいよ私にとっては闇の世界に引っ張られる大元の存在が見えてきたのです。私は闇の目と呼んでいる世界です。子供の時から闇の目が見えるとブラックホールに投げ込まれるような例えようのない恐怖に襲われ、気が狂いそうになるのです。いだきを始めてからも、一人で地方へ行った時に時々、闇の目に狙われ、ブラックホールへ叩き込まれ、気が狂いそうになり、気を失い、倒れてしまうことが頻繁でした。私が最も恐れている現象です。これだけは怖くて最も堪え難いことなのです。今やっと抜け出せる時が来たと感じた時、今日のコンサートが無事に開催できたので、私は生命助けられたと安堵しました。同時に私はこれから良くなると希望の光が見え、涙しました。昨年末の苦しみの極みを経験してから、何か闇の世界にはまり込んでしまったようで、毎日、必死で生き、ここから抜け出したいと願いながらも夜になると再び闇に覆われていく感覚があり、もがきました。言葉に表し難く、人に説明し難い感覚でしたが、自分では抜け出さないと生きていけなくなる恐怖を感じていました。恐怖の正体が鮮明に見え、やっと抜け出せる時が来てくれました。昨日書き込みさせていただきましたが、14歳の時に突然闇に襲われた時からずっと私を見ている闇の目が今日は姿を表したのです。やっと解放の時を迎えられ、夢でも見ているようでした。第二部では闇の目は監視、管理という言葉になりましたが、自分では正体はわかっています。先生の演奏はそんな世界は吹き飛ばすように次元を超えています。この迫力に叶うものはないと一目瞭然でした。今までの闇や悪は低次元の地に這いつくばっている小さな生き物と見えます。時間の問題で消えていくのだと見えました。自由で清々しい風を感じる演奏に身を任せているだけで、「生きている」と実感でき、心満たされます。日本の神が感動し喜ぶコンサートをしないといけないと迎賓館にて神からの要請があったとお話いただきましたことが今日の演奏であったと先生からもお聞きでき、深く合点がいきます。最後はこの世で時間を超えて生きていけると感じました。そして、新しい時間で生きると言葉が生まれました。2010年にグルジア、アゼルバイジャンにて「高句麗伝説」コンサートを開催しました。アゼルバイジャンでの「高句麗伝説」が終わった時に、先生はこれからは新しい時間で生きる時代とおっしゃいました。新しい時間とはどのような時間であるのか想像つきませんでしたが、自然と共に生きる時間と先生から教えていただきました。10年経ち、やっと実現するのだと感じました。そしてアンコールでの美しいアリランに感極まります。雪原に陽の光が注がれ、白い雪が透明な輝きを放つ光景が見える最も澄んだ清き、美しい音に魂震えます。最も純粋で美しい魂で生きていくことが人間の幸せと感動の涙で一杯です。メッセージに、「純粋に客観的な」自己自身であるという時に、神が顕れますとの表現に私は魂震えます。闇の目に狙われながらも神はずっと共に在ってくださったことを感じ、闇の覆いを解いていくことは長い時間を要しましたが、長い人類史を考えれば、奇跡のような時間で解けていったのだということもよくわかります。先生が人類史を紐解いてくださり、ずっと探求し続けてくださり、答えを見出してくださったので、やっと今日という日を迎えることができたのです。洗脳から解かれ、人間とし生きていける感動に包まれこれから真白い雪に覆われた雪原を一歩歩いていくのです。美しく清らかなアリランの演奏と共に一歩歩み出せる感謝に満ち、コンサートが終演となりました。今日のコンサートが開催でき、心から嬉しく感謝で一杯です。昨日はたくさんの方々へお声掛けさせていただいたので、今日は心が軽く、抜け出し口が見える兆を感じました。予感通りに、闇の目から解放されるという夢のようなことが起こりました。この先も何があっても先生のことをお伝えすることは片時も忘れることなく、表現し続けることが生きることとわかります。ありがとうございます。

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東京高麗屋にて-2
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雨のマーブリング。あまりに綺麗で、大騒ぎ。
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