KEIKO KOMA Webサロン

「生きたい」


おはようございます。あらためて、昨日のコンサートも含め連続したコンサート、みずからを深く深く覆って影をおとしていたものたちを取り去ってくださり、また、人間としてガラリと変わる瞬間に立ち会わせていただき感謝のことばよりありません。

簡潔に言いますと、最後に生まれたのは「生きたい」という欲求で、身震いしました。

演奏の一音一音が耳に入ると、心と身体がどんどん澄みきってまさに細胞一粒一粒から元気があふれてくるのがわかるのです。今まで漠然と元気になったことがわかったことがあっても、細胞一つ一つが求めていたと感じたのははじめてのことだったので、「分かる」を求めていた自分にはたいへんな喜びでした。
過去を振り返ると、人脈をつくらなくてはなど沢山の「~ねば」に縛られていましたが、何をもって繋がればよいのかわからず右往左往していましたが、今回この生命の繋がりをもって繋がりたいのだとはっきりと認識しました。
本来の日本語は、心が澄んでいく言葉とわかることもでき、これから「声」をもって仕事や趣味の幅を拡げてゆきたいと考えていた自分にはとてもありがたいことでした。
「生きる」ために必要なことを気づかせてくださりまことにありがとうございます。「生きる」ために自分に必要でないことをやめ、この貴重な機会を人生の総棚卸しに費やします。

中川秀之
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盛岡「高句麗伝説」にて
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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高麗恵子ギャラリー、東京高麗屋にて