KEIKO KOMA Webサロン

明日から


明日からの連続コンサートに向かい、まるで今日は大晦日のようです。新しい年の幕開けと感じる明日からの催しに備えています。今日も「打ち明ける」ことを考えました。子供の頃からの精神の苦しみについても大いなる存在に打ち明けました。あまりに悲しいことは直視できずに、いつかの時を心に生きてきたことが解決せずに生命の内に残っていることを自覚し、全ては大いなる存在に打ち明けて委ねています。結果も受け容れていく気で生き始めました。精神の苦しみも、問題と感じることもいつになく楽になっています。真に根源解決の時を迎えたことに魂震えます。アンフィニで先生にお会いした時も先生にお話しするだけで無くなってしまうことに今更ながら改めて驚きました。全てを受容していただけるので、生きてこれたことに深い感謝の気持ちが生まれます。皆、誰もが人と違うのに、人と違うことで苦しんできた人生は作られた苦しみであったとは先生に出会ってからは見えるようにわかりました。人と違うことを世界の為に活かしていければ良いと考え生きていけます今は真にありがたい人生です。

マーブリングの和紙に墨をのせ、筆を走らせ詩を綴る時、見えるがままの光景、薫がままの香りを詩に表すことがとても好きです。今日は気づけば汗が滲んでいました。自分の持って生まれた資質を活かすことで生きていければ余計なことで苦しまなくていいとわかります。先日、仲間とコーヒーをいただいている時、自分がやれることをやっていれば苦しくないという話をしていました。神様と話したり、自然の生命と話すことはできることなのでと簡単に話していたら、皆目がまん丸になって噴き出していました。その反応を見て、誰もができることではないのだと気づきます。かといって誰もができることであっても自分はできないこともあると気づくと、一人一人が世界で自分でよりできないことをし始めたら、良い世の中になると見えてきました。まずは自分は今までのようにたくさんの余計なことはせずに、真の自分を活かすことに専念していこうと生き始めています。あらゆることから今までとは全く違う状況にあることを身を以て経験しています。人も社会も根源解決へと向かう時を迎えています。曖昧さは許されず、真に生きるか否かという時が来たことに大いなる存在、先生のお働きのすごさに畏れ入り、頭を垂れるよりありません。明日からの講座、コンサートの一席に身を置かせていただき、真っさらな状態で、大切な一音一音、お話をそのまま聞かせていただき、受け止めていけますようにと願います。大変なる情報量を身は経験させていながらも理解し表現できなければと考えると、先はないと見えます。理解し表現できますようにひたすら努めていきたいです。

風が吹くと銀杏の葉が雨が降るように落ちてきます。一年の終わりの風情です。道には落ち葉がいっぱい敷き詰められています。そうかと感じれば、車を降りた瞬間に吹く風は早春の風の香りがします。内面は春を迎える備えをしています。明日からが大変楽しみでなりません。無事に開催できますようにただただ備えていきます。ありがとうございます。

日つけは今日と変わってしまいました。

KEIKO KOMA Webサロン
天からの雫注がれ咲く百合の花
KEIKO KOMA Webサロン
高麗恵子ギャラリーにて-2
KEIKO KOMA Webサロン
比叡山 お茶室にて