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奇跡の時を生きる


夜寝ている間に体が3倍に膨れ上がったような状態で目覚め、重い体を持ち上げるようにし歩き、開演を待つコンサートでした。メッセージは、「普遍的な愛」です。京都の講座にてお聞きした普遍について早くも今日のコンサートで経験できます幸運に感謝します。

「心身の本居。光。まばゆいばかりの愛。少しでも心身が濁っていたら目をそらし、時に邪悪な世界に身をやつし身を滅ぼします。内なる光と離れ、何千年、何万年が過ぎて、今ようやく放たれる光。光は一瞬の間もなく交わり、強度を増し、「愛」という普遍の姿を顕します。今この時」

先生のピアノの音に心澄ますと、大いなる存在の声が聞こえるのです。私は音が図形となり見えますので、見えるという表現を使わせていただきます。一人の人間がこの世に生まれることは奇跡と見えます。その一人とし今ここにいられることに言い知れぬ感謝と喜びが生まれます。そして先生がこの世におられるということは一人の人間がこの世に生まれる奇跡とは比較にならない次元を超えた世界で生まれる稀なる奇跡ということが見えました。今の時代に生まれ、先生が存在する時を共に生きていることはあり得ない奇跡であることを大いなる存在は伝え続けてくれました。今、生命あり大いなる存在からのメッセージを受ける先生のコンサートの場に身を置いているという稀なる奇跡を受け止め、今からの人生を生きていくことが重要とわかります。先生の誕生をどれだけの長い時間待ち望んできたことでしょう。「何千年、何万年が過ぎて、今ようやく放たれる光」との表現は先生の光と見え、生命あり出会えることの奇跡をわかりなさいと大いなる存在に休みなく教えていただいていると感じました。

第2部は「確信」です。

「色々不安なこともありましょうが、実は最大の不安は「愛」に「確信」を持てないことです。「確信」といえば「愛」以外に何があるでしょう。「愛」は呪文のように唱えても邪念を突き抜けて「愛」のエネルギーは内からふつふつと湧いてきます。普遍的愛の世界がいたるところにあり「確信」を得て真の人生を歩みます」

最大の不安は愛に確信が持てないこととはなるほどと唸ってしまいました。愛を基準に考えれば全ての答えは明白です。第2部も心澄まし、大いなる存在の声を聞きました。長い長い年月、殺し合い、愛憎劇を繰り返し生きる為に人間が生まれた訳ではないと大いなる存在に真実を突きつけられながら、間違いを正していただいているようでした。人間は美しいドラマを作っていける美しい存在であることを見せられました。支え合うこと、助け合うことは当たり前です。先日の講座にて先生の人生のお話を伺っている時に先生は病気から始まり、原因を解かれ、三つ子の魂百までもといわれるように、生まれつきのものは変わらない人間の限界となっている生まれつきの運命まで解明し解放してゆかれたことを考えました。私たちは原因を解いていただき、光から始めていける人生を生きれるのです。ここから考えると、体が痛む理由も、普段感じる色々なことも光が濁っっている故と見えてきます。真の光を全面に表し生きていけば曇りはなく痛みもないとは見えるのです。真の自分を活かすことを考えると人の役に立ってこそ自分を活かせている状態と感じます。勝手に自分を表現することは活かしていることにはならないのは当然のことです。ピアノの音は先生のように世界中の人間を助ければいい、と聞こえました。少しでも人のお役に立てればいいというちっぽけな生き方では光が曇ります。人の役に立ってこそ、自分を活かしているならば世界中の人の役に立てるように生きることと教えられます。身が痛むことが多くなり、痛めない生き方、生活を考え、食のことも考え、自分を変えてきました。が、自分を守ることは生きる気力がなくなることも痛いほど経験しました。生きることは真の自分を世界に100パーセント活かしていくこととはよくわかりました。今朝、疲れたと感じたことは真の自分を活かしきっていない故と見えるようにわかりました。私は先生のコンサートにたくさんの方々にお越しいただけるように働きたいです。生きること、死ぬことを毎日考え生きてきましたが、答えは真の自分を世界に表していくことと行き着きます。稀なる奇跡により先生がおられる時代に生まれ、出会えた人生です。世界のことがいつも気になり、なんとかしたい気持ちで生きています。世界中の人を助ける気で生きればいいとのメッセージを受け、先生が生きておられる状態が見えました。先生はその気で生きておられますので、先生のように生きれば人間とし真っ当に生きていけるとわかります。普遍的愛は先生の生きる姿勢でわかりました。何かによって作られた生き方も世界も虚しいだけです。自分を守ることも虚しいことと身にしみます。人を助けていける人間であればいいと望みます。それも根源解決である「いだき」であり、先生との出会いを作る働きをすることこそが真にお役に立てることです。もっともっと働きたいと望み、実行できるように生きていきます。明日も府中にてコンサートがありますことに感謝し、多くを学びました今日のコンサートでの経験を身につけ、わかったことは実行し明日へと臨みます。ありがとうございます。

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比叡山より
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盛岡市民文化ホール小ホールにて-3
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いだき京都事務所にて