KEIKO KOMA Webサロン

早春の風


東京に帰る日は仲間がお掃除に来てくれます。今日は新メンバーが登場しました。関西の生活サポート部隊です。兄が亡くなったことがきっかけとなり作らせていただきました生活サポート部隊に私もお世話になることになるとは考えていませんでしたが、お掃除に来ていただけて助かっています。いだき講座を受講された方の生命は過去から負った運命が解放されていますので、他には決してない生命の綺麗な状態が多くの方々を助けていけると考えます。働く姿は希望と感じます。講座にて綺麗になった生命で働き、豊かに生きていきたいと望みます。お金がなくてコンサートに行きたくても行けないという話を聞くことは心辛いですので、皆で働いてお金を稼ぎ豊かに生きていこうね、と思わず言いました。

外へ出れば、まるで春のようです。早春の風が吹いています。これから年末に向かうというのに、心澄まし風を感じているとまさしく春を迎える風なのです。これから人生の真の春を迎えていけるときめきが生まれます。10代の頃に早春の京都を旅した時の風も思い出します。先日、先生から私が京都を歩いて回ったというので先生もやってみようとしたというお話を伺った時もこの時の早春の風がサアーと吹いたのです。一気にその時に戻ったように、吹く風の香りから街の空気、エネルギー、気配が蘇りました。精神的に苦しくて辛くてならなかったのに、今は苦しみも辛さの原因もわかり、答えを得ることができ、京都にて「高麗」の看板を立てるようになったのです。今でも鴨川の畔を車で走る度に、10代の頃に歩いたことをそのまま思い出すのです。父が倒れた時にも入院している父に鴨川の絵葉書で便りを送りました。父も京都が好きでよく来ていました。きっと父もこの川の畔を歩いたのだろうと感じながら、いつも鴨川を眺めています。鴨川に浮かぶ月を眺める時は歴史を感じ、今、ここに世界を変える先生の働きを伝える為に来ていることがなんと歴史的な事かと魂震えます。大地から感じるエネルギーに、古の人もどれだけやりたかった事かと想いを馳せます。やっと準備はできたので、これからは楽しいよ、と早春の風は伝えてくれました。この度の京都は10代の頃に早春の風に吹かれ歩いた時が今ここにつながっていると感じる瞬間瞬間がありました。すべてに実りが生まれる時を迎えていると感じます。いつも帰る日に皆でお掃除をしていると、国創りの風が吹き、これから新しい国創りが始まる息吹を感じます。先生のコンサートと講座にてどれだけの山を乗り越え、どれだけの歴史が解放された事かと身を以てしみじみ感じます。たった4日間とは感じられません。何十年も経ったように感じ、東京へと帰ってきました。明日から尊いコンサートがあります。この世で生きる現実はありますが、身を運ぶことを実行する時、新しい人生が拓かれるとは間違いないとわかっていますので、たくさんの方々にお越しいただきたいと願います。東京に着いてもこれから年末に向かっているとは感じられず、春を待つ冬の時を生きているようです。明日からのコンサートで経験させていただくことが未知故に、心がときめき、これほど楽しいことはないと感じています。ありがとうございます。

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幻のKoguryo カフェ
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仙台高麗屋にて
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琵琶湖 わたしの出会った 高麗恵子作品展スタッフより