KEIKO KOMA Webサロン

胎動


もう昨日になりますが、胎動コーヒーを昼からコンサートへ行く少し前までに3杯いただき、そしてコンサートに行きました。
第一音からピアノの音が体にそのままダイレクトに飛び込んできました。休憩を挟み、第2部も、ラストアンコールまで、集中しようと敢えておもわなくても胎動コーヒーが内部で威力を発揮しているかのようで、本当に凄い威力のコンサートでした。帰りの京王線で、人身事故があり、新宿まで行きつけない状況のなか、ネットを開こうにも開けず、友達にラインを入れても送信されず、まるで磁場が変わってしまったようなアイホンに、先生のコンサートの圧倒的なエネルギーを重ね合わせてしまいました。桜上水までしか行かない京王線を降り、とちゅう運よくタクシーがつかまり、相乗りで新宿まで帰れたのはとても運がよかったですが。。
たくさんのエネルギーを受け、体はこうも変わるものなのかと信じられないほど、先生の音と共に、例えば、空気が抜けていた人形に空気が満タンに入るとき、空気が入っていく順に人形の体が起き上がっていくように、脊骨が整い、次はもっと脊骨が整い、更に、更に、お腹に軸が現れ、胸が開かれ、どこまで行くのだろうともうびっくりしながら、体が整い、本当はこの姿勢が自分の体であることを座りながら体感していきました。受け容れられ、聖なる水のようにあった真を自らも受容れる涙が流れました。たくさんのことを感じながら、それもどんどん忘れ去っていきます。こんなにたくさん感じていることを忘れてしまいたくないと思い出そうとする癖もとちゅうで辞めました。今もあるのは、聖なる水のごとくある真と、噴射するかのように下から突き上げたエネルギー、好きのもとをわかったこと。勉強したからわかったのではなく、習ったからわかったのではなく、元にあったからとわかったとき、真っ白な雪が降り出しました。自然が目の前に、聖なる星が瞬き、聴いたこともみたこともないけれど、聖なる自然と共にいる音と生命は真の自分と感じました。いちばん最後に体からチカラが抜けて、脱力しました。
胎動コーヒーとコンサートがひとつになりました。

凄すぎて、覚えていないことばかりです。

コンサートをありがとうございました。

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結工房より
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東京高麗屋にて-2