KEIKO KOMA Webサロン

11月


1日、高句麗伝説からはじまりました11月は、京都でのコンサート、昨日の迎賓館コンサートと経験させていただき、1日のことがはるか前のことのようにも感じられるほど濃密な時となっています。「差異」そして「自己の本質」ということがコンサートのメッセージにあって、このままでいいのか、ととても考える今の時でもあります。仕事でもうまくいかないことも少なくなく、高麗さんのビデオ講演会で、自分の本質に合わないことをしている時、クレームがあったり、何かメッセージがあったり…といったお話があり、とても納得できました。11月3日の京都コンサートでは、なぜかイエス様が人々に責められ、ゴルゴタの丘をのぼる光景がずっとありました。差異とは、「自己の本質」について問い、源であり原点、本音に出会います。人の命を助けたいという気持ちです。

昨日は迎賓館コンサートに久しぶりに身を運ぶことができました。宇宙と繋がり、世界中と交信され、迎賓館がものすごい場と感じる凄い音でした。一部ではあることへの悔しさで力が入りすぎていたようで、利益追求の渦に飲まれていたことにも気づき、内面性をわかりとにかく頭も身体もほぐれて自由を経験していきました。先生から「大いなる愛」のお話がありました時、生きていけるという希望だけは感じました。裡にあるすべてがぴっと一致したところでコンサートが終わりました。その後の「本音で生きて下さい」講演会では、毎回、気づくことが異なり、その時の状態で深まることがあります。昨日は社会福祉でずっと活躍されてきた先生がたくさんの方々の死を看てこられ、どう生きるか、というところで今の仕事をはじめられたということを伺ったとき、自分は一体、何をしていくのかということを深く考えるようになりました。また、講演会には2月にロームシアターでのコンサートにいらした方がいらっしゃいました。ものづくりをされておられる方で、高麗さんのお話に何度も頷かれ、大変な学びとなったとおっしゃい、京都や大津でのコンサートの機会を楽しみにされています。

1日の高句麗伝説にはじめていらした方は、前日、骨折が発覚したので行けない、と連絡が来ましたが、同じ姓だったこともあり、絶対いらしたほうがいいことを強く伝えると承諾され、足を引きづっていらっしゃいました。高句麗軍団の詩では、馬に乗り風を切って走っていたのが見え、高麗さんの詩と先生の音楽から永い旅を経験したようで、真の自分、光、ということばが中心にある、とおっしゃって本当に来てよかったと話していました。おひとりが身を運ばれることがどれほどのことかを思い知り、伝える力をつけていきたいと感じます。高句麗伝説では、もともとひとつだった人と人が別れ、分断された哀しみが愛にかわっていくのを鴨緑江の詩で涙いっぱいになり、世界へ向かう意志とひとつとなりました。「高句麗伝説コーヒー」を頂いてから、曖昧だった関係性の縁は切れ、あきらめてきたことが分かる機会があり、また、自分の「我」も見えてきて、色々なことがはっきりとしてきています。新しく創る時、と心あらたにしていきます。尊く、かけがえのない機会を生かしていきます。ありがとうございます。

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高麗ギャラリーカフェにて
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