京都の経験
昨日の迎賓館コンサートでは、いだきしん先生の圧倒的な演奏を目の前にし、ただ身を任せるばかりでした。自分の状態そのものを感じ、途中は、力強く、あまりの迫力のいだきしん先生の演奏に身体が衝撃を受ける事もありました。最後は、あっという間に終わっていましたが、とてつもない経験をさせていただいた事は体感とし残りました。特別な場での経験の機会があり感謝致します。
今回の「死について」でお聞きした事は、今の自分にとっての希望に繋がり、とても大きな経験と機会になったと自覚します。これまで、講座や講演などにて、いだきしん先生、高麗さんの話される事からは、今の状態のままでは死ねない事は認識している事でしたが、どうしていいのかわからない事が多く、ただ虚しかったり…死ぬのが恐くても、正直、長生きしたいとは思っていませんでした。「死について」でお聞きした話は、その事を根底から変える話であったと感じました。全てこれからの事ですが、その事を思い出すと力が湧き、先ずはやってみようと考える京都から東京に戻る道中でした。「死について」の機会をとても尊いと感じたこの度の経験でした。心より感謝致します。ありがとうございます。明後日から東北に行きます。東北の講座、催しも宜しくお願い致します。