心の救急箱
一歩が出ない時、手が出ない時、
書き込みのページを開くと、受け入れていただいて、
いのちが連動して次に進めます。
金木犀の香りに一歩が出ると、次の手を考える事ができました。
まことにありがとうございます。
自分にはたくさんの自分を救済するアイテムを頂いてきた事に気がつきます。
救急箱といえども、たくさんの引き出しがあって、
いだき先生焙煎のコーヒーは、たくさんの種類があるので、
心に受けている痛みに応じて自分で処方できるようになっているのが嬉しいです。
高麗さんの詩の引き出しは、土佐和紙にマーブリング下さった作品から、
名刺サイズに詰まった夢実現の詩まで。
空間は高麗さんのマーブリング作品が広がり、
とにかく、自分を救済できるアイテムをたくさん提供くださり、その状況に必要な救済アイテムを選ぶ事ができる感受性も培ってくださっています。
昨日、高校生の子が運動会だったのですが、お弁当の話から、
パンダは一日中笹を食べてる話になり、
一生笹だけで生きるパンダは何のために生まれてきたのかという話になったときに、
哲学やなあ。と呟いて動物と人の違いに触れている、
心の成長を共にさせて頂いていることが嬉しかったです。
脈々と繋がってきて人間になったいのちの神秘。
心の救急箱の引き出しには、あたたかい人の輪も
ある事に感謝致しまして
考え改まる朝です。
まことにありがとうございます。
梅本佳代