KEIKO KOMA Webサロン

自由と可能性をもっと充分に楽しみたい


昨日はありがとうございました。
おかげさまで体の強張りが抜けて、ふだんであればあまり気持ちのよくない渋谷の地を、足どり軽く歩くことができたのにはたいへん驚きました。
コンサートの最中、音が過去にないほど心地よく感じられて、あたかも羊水のなかで遊んでいるようでした。
これが本当の自由なのかと感じました。

体の強張りが抜けたのを意識できたことで、何のためにコンサートを聴きに来ているのかを見直すよい機会となりました。
他人がいいと言うから来ている、新しく人生が開けるというからきている。全部ではありませんが、頭ではそれが主な目的と思っていました。要は人の目を気にしていたのかもしれません。
それが、余計な力みが抜けたのがわかったことを契機に、
本当はもっと可能性に満ちた存在であるのに、頭で「~せねば」の拘りをつくり、それを閉じている。閉じているばかりで充分にせっかくの自由と可能性を楽しみきれていないのではないかと思いました。
さてそう考えると問題が一つ。
その壁を作っている頭の強張りはどうやったら抜けるのか、いやそもそも抜けるのか?という疑問が湧いてきます。
コンサートの最中も、せっかく音を気持ちよく感じているのを、頭で「こう聴いた方がいいんじゃないの?」などなど考えはじめてそれが感覚を鈍くして、もうたいへん余計なお世話だと感じます。
気持ちの赴くままに生きてみたい。そのために具体的にどうすればよいのか。何をしないで何をすればよいのか。
それを考えたいと思います。

ひとまずありがとうございました!たいへん感謝です。楽しかったです!
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