全てはこの時の為に

「東北と日本の未来を考える　語る会」、「本音で生きて下さい」講演会、高麗恵子様によります「ビデオ講演会」公開収録、メッセージ、即興詩。そしていだきしん先生によりますスペシャルビデオ講演会。時間にしてわずか正味６時間余りでありますが、何年分いえ、世間の時間では言い表しようのない学びと経験をさせていただきました。いつもそうでしたが、最近では一回一回がまるで違います。最後には「瞬間を捉えられるか否か」の内容のお話を先生から伺い、瞬間、瞬間の大切さ、尊さが身に沁みわかりました。瞬間、生まれた事を潰すことばかりしてきたと気付きました。何故、逆を行うのでしょう。これをアタマが悪いと言わずして何なのでしょう。
「本音で生きて下さい」講演会では、赤子の頃から、母親の顔色を窺い、無意識に母が困ることはしないようにして世間で生き、人の目を気にして生きてきたことが蘇り、消えました。人の目を気にしないで生きればよいということではないこと、本音で生きることは、自分勝手にはならず、社会的に誰でも受け容れられる素晴らしい生き方であることは、先生、高麗様よりよく学んでいます。１０歳の頃の本音が初めて正確に言葉になり、真っすぐでピカピカな生きる道が見えました。しかしまだまだ余計な事が多いので、なんとしても９月１０月で払拭したいです。宮本武蔵の戦い方や、いだきしん（斎藤忠光）先生のピアノを弾かれる時の事をお聞きすると、生命の中心からむくむくと力が生まれてきます。一瞬頭で「私には無理」と浮かぶのですが、生命は「私もやってみたい。そこへ向かう方が面白い」とあります。過去の頭が強いので「ダメ元でもやってみよう」と世間に教えられた言葉が浮かびますが、本音は「世界の平和実現」であります。ダメ元などとあるわけがありません。
日本人として生まれ、この時代に先生、高麗様と出会い、いだき講座、コンサートを全ての中心に動き真剣に生きる時、日本や地球の危機も、人類の破滅も想像が出来、同時に「世界唯一の救済の道」が見えます。感覚、感受性の優れた人が苦痛を伴い生きておられることは私には耐えがたい事です。どう考えてもおかしいです。
この度「敵の正体は『世間』」と学び、全身全霊で理解でき、真の力が腹の底から溢れ続けてきています。いだき世間という本来有り得ない世間があることが身に堪え、関わらないと心に決めています。
力を抜くこと、バタバタしないことなど自覚ある弱点はさっさと直し、無自覚な弱点もどんどん出してしまい、達人の域に到達するを目指します。きっと自分でも驚く未知なる自分になれる予感があります。

先日、先祖代々の数の話が出た時、スマホに入っていたはずと少し見ましたが見つからなかった数がパソコンにありました。先祖の代数、人数を数えた人のデータをたまたま取得していました。10代で1,024人、20代で1,048,576人、28代で（何故ここまでの数なのかは不明）2億6843万5456人とのことです。我々は先祖が会わせたせたという事は無いとおっしゃっていただきどこかとてもすっきりしましたが、報われない、縁ある魂の数は数え切れぬ程と容易に想像できます。
これまで生きた無数の人々も想像すらできなかった人類史初の生き方、在り方で生きられる今です。このよろこび、幸せ、幸運を表現する言葉がみつかりません。
「御恩返し」は恩を受けた方々にしか返せない。御恩送りなんて無い、と明言して下さり胸がすきました。

全てはこの時の為に、今からの為にあったと心の底から感謝します。

ありがとうございます。