KEIKO KOMA Webサロン

迎賓館コンサートの衝撃


迎賓館に到着後、お浄めコーヒーを一口頂いた途端、強烈なパンチを食らったかのような衝撃を受けました。頭に一撃受けたかと思う程、シャキッと目が覚める体感に驚きました。ただ事ではないと予感しました。着席して目を閉じるものの、気持ちがわさわさと騒めき、心がなかなか鎮まらず頭まで痛くなり始めます。そして始まった迎賓館コンサートです。たまげました。「惚けるな」「もう止めにしろ」次々と言葉が飛び出し、頭の中に先生の音が打ち込まれ、砕け散る連続の体感です。あまりの勢いに、頭が痛かったことすら吹き飛びます。やがて、突然開かれた世界は、何もかもがつながる空間でした。何もない世界と自分が一つになり、芯が通るものを感じたらピアノが終わりました。何も考えられません。

休憩後に「全体」と先生が仰った時、分かりたいと強く願いました。「現実のこの世界で生きる役割、今の自分の在り方が、一部分に過ぎない」と先生が仰った時、先程経験したことを通して分かります。「シートベルトをしっかり締めて」と先生が仰った通り、初めて爪先から頭の先まで鳥肌が立ちました。体の体温というか、周りと一つになるこの広がり、全身に広がるもの、体で分かった世界が全体であれば、身の内にあるものは宇宙と一つであります。「一人一人が創る世界」と仰った世界が、この世界であればと考えるだけで、途轍もない始まりが始まったと、ここで思考停止となりました。あまりにも大きく未知なる世界です。新幹線の中ですが、無事に家まで帰るように気をつけます。本日は、ありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
制約が壊れていく変化
KEIKO KOMA Webサロン
愛のしほり 第7弾
KEIKO KOMA Webサロン
府中の森芸術劇場ウィーンホールにて