新しい時代を生きる
豪雨による犠牲者、被害の大きさに心痛み、祈るようにコンサートを経験させていただきましたが、今朝は地震が起こり、大地も天候もいつ何が起こるかわからない状況であることを心に生き始めます。今日は、御家ブティックのお披露目式があり、武蔵関のコナールさんのご自宅に行かせて戴きました。迎賓館やプリンスホテルを設計されたお父様が、お母様の為に創られたお茶室付きの和室にて御家ブティックが始まります。素敵な玄関に入ると、一枚の写真詩書が心に飛び込みました。詩から風が吹き、お披露目の時を待っていたと伝えてくれました。御家の中にある中庭の木の葉が雨に濡れ潤い輝いています。詩の言葉が心に飛び込み、風が吹きます。お披露目し、皆で分かち合う事は人生豊かに生きる事と感じ、魂の風、香りを表わした作品はお披露目する機会が大切とわかりました。このブティックは、詩書中心の空間です。たくさんの詩が展示されているテーブルは、見た事のない津軽塗のテーブルでした。お母様が嫁がれた時のものだとお聞きし、初めて見る素晴らしい津軽塗の美しさに大変感動しました。津軽塗のテーブルまでお披露目を喜んでいる様に感じます。詩が展示される空間から生まれた会話は木の香りと共に、墨を摺り精神統一していた頃の話となりました。今も森の中で生命から生まれるがままの詩を書けたら幸せ、と話していました。一人一人が生命から欲することを行ない生きていければ、国創りとなっていると見えます。昨日のコンサートで国生みの光景と出会い、これからは真の自分を100%表わし生きられる時代と確信しています。時が来なければ、どんなに自分を表わそうとしても表わし切れるものではありません。歴史の大逆転が起こった二日間のコンサートを、世界中の神々、魂が喜び祝福して手拍子を打っているのが私には聞こえていました。私の生命の内にある魂の流れも見え、全てが報われ、これから表わしていける喜びにあふれています。二日間のコンサートの経験があり、今日のお披露目式があり、最後は皆様とコナールカレーを頂き、未来への希望に満ちる楽しい会話が弾み、閉会となりました。生命表わし真の自分を100%表わしてゆける時を迎えられ、心より感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。