8/28迎賓館コンサートの経験
朝、水と植物の香りを含んだ早朝の空気を嗅ぎながら、熱誠をかけて眠っていました。あまりにも澄んだ音が気持ちよく、最高にしあわせに満ちていると、内面から白い雲をかきわけてスレンダーな青い服の男の人やピンクの服を着た女の人が現れてきました。まるで熱誠のピアノの音を頼りに、先生のところへ行く先をあちらこちらと探しながら雲をかき分けて歩く姿がありありと観えて驚きました。自身の内面にはイランのまだ隠し持った霊魂が宿っていたのかと。。
迎賓館コンサートでは、前半眠ってしまいました、二部との間にお話しされました、身体がはたらくように、頭を使っていない、とのこと、その通りのことに、頭をたれる思いです。
二部は、ちゃんと起きて演奏をお聞きできました。4本目のペダルを使って演奏した音と、そうでない音の区別がつきました。4本目のペダルをつかっての音は、自身には、音がひろがるにつれてバラの花びらが幾重にも幾重にも重なりひろがっていく幸せの世界に身を沈め、このうえない幸せに包まれました。うれしいことがあった矢先でもありましたので、そのことも心に浮かべながら、お聞きした、最後のあたりに弾かれた演奏から、本音を見出し、とてもありがたく感謝しています。
友人が初めて迎賓館コンサートに招かれ、無事迎賓館コンサートに伺うことができ、ほんとうに良かったです。
オンデマンドでも、またゆっくり一週間、聞かせていただけるので、とてもうれしいです。
ありがとうございます。