8月9日三鷹コンサートありがとうございます
昨日は8月9日、長崎に原爆投下された日。真の慰霊コンサートの開催をありがとうございます。
ピアノの音に、透明な輝きのひかりがすーっとひとつ、ふたつ、、次々とあらわれ、空間にやさしく受け容れられ、心身共に癒やされていきました。
いだきしん先生と高麗恵子さんがおられる今だからこそ、中学二年生の時に「自分たちの代で終わらせないといけない」と生まれた気持ちは諦めることなく、やれることがあります。前に向かえる今に感謝いたします。
2部では、胸が激しく揺さぶられ、しゃくりあげてしまうほどの涙と嗚咽となってしまい、抑えるのにただただ、必死になっていました。盛岡の「死について」で教えていただいた「あい」そのままでした。つくりものの枠を超えて、身体は大宇宙に突き抜けるほどになり、、胸の内から抑え切れないほどに湧き上がる流れは「出会えたよろこび、愛をかたりあいたい」と言葉になりました、お腹の底から力引き出されるコンサート、衝撃の経験をまことにありがとうございます。ここに表現させていただき感謝申し上げます。
河合光代