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8月6日府中の森コンサート


おはようございます。昨日の府中の森コンサートをありがとうございました。昨日と今日は時間帯をずらして朝早くから出勤をし、コンサート時間に間に合うように勤務をしています。久しぶりのオフィスに人はほとんどおらず、各部署で多くても1人、いつも混む東京駅はどこに行ったのかと感じるほどの人の数でした。東京のど真ん中でさえ、飲食店、他店舗は苦しんでいる最中に、また自粛を求める発表がありました。新型コロナに関しては、自ら様々なデータをきちんと見て事実を把握し、自分で考え判断しないと、あっという間にTVの波に飲まれていきます。
先生が演奏するパイプオルガンが大好きで、オルガンの和音は胸に響き渡ります。私の中では、神の音と心の中で言っている低音の和音は、胸を揺さぶります。美しい倍音は、以前にも増して高く響くように感じました、途中、急に身体の奥深く突っかかえていたことがコホっと、咳と共に出ました。言葉にすると、やめて、という言葉でした。子供達に堂々と見せる事ができない逃げる姿を見ていました。コソコソ隠れるように生き様は醜い姿にしか見えず、緊張が解れたと同時に出てきたのでしょう。逃げたければ世界の果てまで逃げればいい、とは子供達に常に言っている言葉です。
自分含めて世界が明らかになる時、今年のお正月に頂いたか桐箱の言葉を想います。「幸」。この状況でも幸とは、コンサートの場に身を置ける事、父が今生きている事、存在を問うことが出来ること、未来のために今何が起こっているのかの感性を養えること等沢山あります。なんのためのコンサートなのか、なぜこれほどの回数のコンサートがあるのか、、など演奏中の先生の姿を拝見していつも考えます。
今日も仕事を目一杯して、コンサート会場に駆けつけます。本日も何卒よろしくお願いします。

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こんにちは?
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弓を射る
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レバノンより