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8月30日武蔵野コンサート、魂


今日の武蔵野コンサートに突然行けることになり、慌てて準備をして家を出ました。家を出るときに強い風が吹いていましたが、風と一緒にチョウもやってきて、まるで行ってらっしゃいと言われているようで、今日のコンサートに行ける運びになった巡りに感謝しながら会場に向かいました。会場が近づくにつれてお腹が痛いような、気持ち悪いような、頭痛もするような、身体中あちこちが具合悪い状態になってしまいました。不安を抱えながらコンサートが始まってしまいましたが、今日のテーマの魂を聞き、身体がすっと落ち着きました。

第一部は古の人間の魂に触れるピアノの音から始まったように感じました。ずっと昔の人間の魂が美しいピアノの音色によって表されていて、ずっと昔の人間の魂はこれほど豊かであったのかと驚きでいっぱいになりました。そうこうしていると、人間の魂を空っぽにさせる悪魔が現れたと感じたのですが、ピアノの音によって悪魔が払われ、人間の魂がどんどん癒され美しく浄化されていくように感じました。続くパイプオルガンの演奏では、癒されて浄化された魂は、大宇宙と一つになっていて互いに作用し合い働きあっていると感じました。人間本来の豊かさを身体中で感じることができたと思います。

第二部はパイプオルガンから始まりましたが、広くて静かな大聖堂のような所に身を置いているようでした。身体と魂が一体となり自分の魂は身体にあるけれども、その魂ははるか宇宙を感じることができるという人間の神性を感じました。まるで神と一体になっているようなそういう感覚なのではないだろうかと思い、そのように生きていけたらと考えながら演奏を聞いていました。続くピアノの演奏では、身体と魂が一体となり、大地の声を聞き、風や鳥のさえずりから、様々な働きを感じとって生きている人間の魂を感じました。迫力のあるピアノの音に驚いていると、魂よ目覚めろ!と言われているようで、これでも目覚めないのか!とも言われているようでした。途中、胸が痛くなったり、わき腹が痛くなったりもしましたが、魂が甦るときがきたとわかります。最後に世界中の人が魂と身体が一つになって生きていて、それぞれがそれぞれの場所で豊かに生き、それが相互に作用し合って、宇宙の彼方に繋がっていく映像が見えました。魂、心身一如で生きていこうと考えています。

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比叡山より
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京都高麗屋にて
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レバノンにあるシリア難民キャンプより2